大学生活最後の大一番がオリンピック選考会

風を計算し、狙いすまして70m先の的を射ぬくアーチェリー競技。
東京オリンピック・アーチェリー日本代表を目指すのが、同志社大学の安久詩乃選手です。

幼い頃はクラシックバレエに励んでいましたが、中学生の時にアーチェリーと出会い、真剣に競技に向き合ってきました。
高校時代には、高校記録を塗り替えるなど、若きアーチャーとして才能を開花させ、目標としてきた東京オリンピック出場権を賭けた最終選考まで勝ち残りました。

ところが、最終選考会直前の2020年3月、新型コロナ感染症拡大防止のために大会延期が決定となります。

思うような練習ができない中でも、努力を続け、昨年9月には同志社大学のキャプテンとして臨んだ王座決定戦でチームを日本一に導く活躍をみせ、コロナ禍の中でも着実に成長を続けてきました。

そして、1年越しで開催されることになった東京オリンピック最終選考会。
果たして夢の舞台への切符を掴むことができるのか、大学生活最後の大一番に挑んだ安久選手を戦いをお伝えします。

安久詩乃 Agu Utano プロフィール

1998年8月27日生まれ 22歳
京都府京都市出身
2020 ナショナルチーム選手
2015年 当時のリカーブ女子高校記録を更新(660点/72射)

昨年(2020年10月)放送の記事はこちらです。

未公開インタビュー(2021年3月収録)

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