【競泳/個人メドレー】 谷川亜華葉(17)がオリンピック代表内定 世界へ羽ばたけアゲハ!
2021年4月24日放送 / 競泳
2021年4月24日放送 / 競泳
先月27日にこの番組「あすリート」に登場してくれた17歳がやってくれました
競泳の日本選手権400m個人メドレー、東京五輪出場を賭けた大一番で、自己ベストを1秒以上縮め、派遣標準記録を突破。
リオ五輪出場の清水選手を破り2位となり優勝した大橋悠依選手とともに東京オリンピック代表に内定しました。
あれから2週間、大阪の自宅を結んで谷川選手をリモート取材しました。
レース直後の心境は…
谷川「本当に状況を飲み込むのが必死というか、え!まさかみたいな感じだったので驚きの方が一番大きかったです」
数多くのニュースでも取り上げられたオリンピック代表内定、その影響の大きさを実感したといいます。
谷川「やっぱり連絡がすごかったですね。本当に数え切れないぐらいくださってほとんど連絡をくれた方々が、あのラスト感動した、とか、頑張るきっかけをくれた、とか
私のレースを見て励みになったといって連絡をくれている方がほぼ全員だったのでそういうレースができて本当に良かったなって、その時に改めて実感しました。
そういうレースをしたことがあまりなかったので、本当に何か連絡の数もそうですけど。内容にすごい、私自身も感動しました」
一番喜びを伝えたいのは?
谷川「やっぱりイトマンの方々もそうですし、担当してくれているコーチも同じクラスので練習してる人にも一番伝えたかったっていうのもあるんですけど
やっぱり一番は家族に伝えたかったですし、わがままというか自分が日本選手権で頑張るために頑張れるようにたくさん親とか兄弟もたくさん考えて動いてくれたので、
そこの部分に関してはもう本当にここで結果を出すしかないと思ってレースしました」
本番を3か月後に控え、亜華葉さんは支えてくれたお母さんに伝えたいことが…。
谷川「大きな試合が近づくにつれて母は私よりもすごい緊張して、仕事も手につかないぐらい。不安も多少あるとは思うんですけど。やっぱりお母さんのおかげでここまでこれたし。
今こうやっていろんな人から知らない人までメッセージをいただけるほどここまで成長できたのはやっぱりお母さんのおかげですし。これからもたくさん、いろんな緊張感を味わわせることになると思うんですけど
やっぱり何かそれを楽しみにこれからも仕事とか、いろいろつらいことを頑張ってほしいですし、私も頑張ってるっていうのは信じてくれているので自分も自分自身を信じてお母さんにも感謝して、毎日成長できるように頑張ります」
2003年6月15日生まれ 17歳
大阪府出身 身長159cm
所属/イトマン 四條畷学園高校3年生