2021年6月5日@神奈川 レモンガススタジアム平塚
自身初の60m越え オリンピック参加標準まであと1m61
6月5日の個人インカレ 女子やり投げで 武本紗栄(大阪体育大)が自身初の60m越え、62m39の大会新で優勝しました。
東京五輪の参加標準記録64m00まであと1m61cmに迫っています。
武本「自分も周りもいつか60投げるって話してたけど、出たらめちゃ嬉しい。
オリンピックへ行くと高校時代から言いつつ現状の力では微妙でしたが、60mを投げてその可能性が見えてきました。」
「60mスローは肩の感触が全く違った。このイメージが次も再現できるように頑張ります!」
武本はディーン元気選手と同じく兵庫・市立尼崎高出身です。
インターハイを制した高校時代、インタビューでは…「
ディーンさんは神です。“いっしょに東京オリンピック出よな”って言われました。」
■女子やり投日本歴代5傑
66.00m 北口 榛花(日大4) 2019.10.27
63.80m 海老原有希(スズキ浜松AC) 2015.5.10
62.88m 森 友佳(ニコニコのり) 2019.6.28
62.39m 武本 紗栄(大体大4) 2021.6.5
62.37m 斉藤真理菜(国士大4) 2017.8.25
あすリートの記事はこちら→【陸上 やり投げ】 武本紗栄 18歳「世界を狙え!強肩ガール」
2018年、YTV「あすリート」で放送した市立尼崎高校時代の武本選手です。
木南記念GP/女子やり投げ 武本紗栄が自己ベストで2位
2021年6月1日@ヤンマースタジアム長居
2投目に自己ベストを更新する58m98を投げた武本紗栄(大阪体育大学)、今シーズンは57m越えを連発し、目標としている60mまであと少し。日本のトップが集う日本選手権で60mを越えて表彰台を目指します。
関西学生陸上チャンピオンシップ 武本紗栄(大阪体育大)が圧勝 関西インカレ4連覇へ視界良好!
2021年5月21日@たけびしスタジアム京都
女子やり投げ決勝、4月に自己ベストを更新する57m83を投げ好調の武本紗栄(大阪体育大)、今大会でも他を寄せ付けず圧勝!
視界良好の関西インカレ4連覇、気合いの入る最終学年、60mスロワーの仲間入りと日本選手権の表彰台を狙います。
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