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夏の暑い日射しが注ぐ中行われたJFL第18節。今節はシーズン折り返しのスタートであり、そして夏季中断前最後の試合となります。F.C.大阪としては前節の7試合ぶりの勝利を挙げ、ここからリスタートとしたいところ。スタメンにはDF佐藤颯人がJFL初スタメンに名を連ねた以外は、前節とメンバー変わらず、白星を挙げた勢いをそのままに試合に挑みます。
前半、試合のペースを握ったのはF.C.大阪。
試合開始直後、ロングスローのこぼれ球をDF佐藤がミドルシュートを放ちますが、惜しくも枠を捉えきれません。続く5分にはFW久保吏久斗、7分にFW横野純貴、14分にMF町田蘭次郎と次々にシュートを放ちゴールを狙いますが、先制点を挙げることができません。
すると、飲水タイムを挟んだ後の33分、ファウルで相手にフリーキックのチャンスを与えてしまうと、ペナルティエリア内にロングボールを入れられ、最後はフリーになっていた武蔵野のFW澤野康介に得点を決められ先制を許してしまいます。同点に追いつきたいF.C.大阪はボールをキープこそするものの、ゴール前を固めた武蔵野の守備を崩すことができず、0-1のままで前半を折り返します。
1点ビハインドのF.C.大阪は後半開始からMF水野匠弥に替えてDF美馬和也を投入し、サイドの強化を図るが、シュートまで持ち込むことができません。58分にはFW横野、FW大山武蔵に替えて、MF木匠貴大、FW田中直基を投入し、前線の活性化を狙います。
しかし60分、自陣ゴール前でDF坂本修佑のパスを相手にインターセプトされると、そのままパスを繋がれ失点。リードを2点に広げられてしまいます。66分にはDF佐藤、MF齊藤隆成からDF舘野俊祐、FW川西誠に交代し、差を詰めるべく攻撃に圧力をかけますが、守りに入った相手の守備を最後まで割ることができず、0-2のままで試合終了。
最後まで勝ち点3を狙ったF.C.大阪でしたが勝利をあげることができず、順位を昇格圏外の6位に落としておよそ1ヶ月の夏季中断に入ることになりました。中断明けは8月21日のアウェイでのFC刈谷戦、この中断期間でどう修正して後半戦に臨むのか、J3昇格を目指すチームのリスタートに期待しましょう!
次回のホームゲーム
9月5日(日)14時キックオフ
JFL第21節 F.C.大阪 vs HondaFC @東大阪市花園ラグビー場 第2グラウンド
あすリートチャンネルでは、F.C.大阪のホームゲーム全試合をライブ配信いたします!
塚原真也監督 試合後インタビュー
DF 坂本修佑選手 試合後インタビュー
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