夏の中断明け最初の一戦となるこの試合。時折小雨がぱらつきながらも、大きな天候の崩れもなく、曇り空のやや涼しい中で行わました。
F.C.大阪は夏の中断期間中に3名の選手を獲得し、後半戦の巻き返しを図ります。この試合ではその新加入選手の一人であるMF日髙慶太がスタメンに名を連ねました。
試合開始わずか40秒、相手ゴール前で細かくパスを繋ぎ、最後はMF久保吏久斗がシュートを放ちますが、これは惜しくもポストを叩き、先制することはできません。
徐々に試合の主導権を握るF.C.大阪は、このあともFW田中直基、MF大山武蔵、久保吏久斗を中心に相手ゴールに攻め込みますが、相手の好守に阻まれなかなか先制点を上げることができません。
一方守備陣は、新加入のMF日髙慶太、MF吉田大河の中盤、そしてDF坂本修佑を中心としたディフェンス陣が相手の攻撃を防ぎ、前半は相手のシュートを1本に抑え、F.C.大阪が圧倒して試合を折り返します。
後半に入ってもF.C.大阪の優勢のまま試合は進みますが、なかなか相手ゴールをこじ開けることができません。
49分にはMF大山のクロスにMF町田蘭次郎が頭で合わせるも得点とはならず。F.C.大阪は、MF澁谷雅也、FW横野純輝、FW川西誠と攻撃的なカードを切り、打開を図ります。75分には後方からのロングパスに反応したFW川西がヘディングシュートを放ちますが、これも相手の好守に阻まれ得点とはなりません。
最後まで攻めきったものの得点を決めるできず、0-0のスコアレスドロー。
リーグ戦再開の初戦で勝ち点3をあげることができず、勝ち点1を積み上げるに止まりました。
次節もアウェイでMIOびわこ滋賀との試合となるF.C.大阪。なんとしても白星を掴み取って、ホームに戻ってきたいところです。
次回のホームゲーム
9月5日(日)14時キックオフ
JFL第21節 F.C.大阪 vs HondaFC @東大阪市花園ラグビー場 第2グラウンド
あすリートチャンネルでは、F.C.大阪のホームゲーム全試合をライブ配信いたします!
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