第 380 回
2022年2月12日放送
今回は、兵庫県出身、陸上・三段跳びの髙島真織子選手(市立西宮高校―福岡大学)です。22歳、大学卒業を控える、期待のホープです。
「目標はオリンピック出場です。パリです。自分自身が一番期待しているところがあるので、自分を信じてあげて、
残りあんまり期間はないですけれども、しっかり頑張っていけたら記録はついてくるんじゃないかなと感じております。」
笑顔が眩しい彼女はおととしの学生日本一、去年の実業団・学生対抗でも優勝した、三段跳びの新星です。
三段跳びは高校3年生から始めて4年。まだまだ粗削りですが、その分伸びしろ、可能性は無限大。
「先生からはまだ 三段跳びじゃないって言われることがたくさんあって、お前はまだ三歩飛びたい、ってよく怒られるんですけれども。
走りにしろ、三段跳びの技術にしろ、やっとつかみかけてきたっていうところがありまして。伸びしろは本当に無限大だと思っております。」
順風満帆な競技人生かと思われましたが、試練がありました。
去年の9月。二連覇を賭けた日本インカレ。
雨が降るという悪コンディションもあり、自分の跳躍ができず、自己ベストを40cm以上も下回り、4位に終わってしまいました。
それから4か月。新たにスタートを切った彼女はには、前しか見えていません。
目指すパリ五輪までは、あと2年。世界へ羽ばたく彼女の姿から目が離せません。
髙島真織子 TAKASHIMA MAOKOプロフィール
1999年7月7日生まれ 22歳
兵庫県出身 市立西宮高校―福岡大学
趣味:アニメ・マンガ
(エヴァンゲリオン、HUNTER×HUNTER、僕のヒーローアカデミア)
未公開インタビュー
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