阪神キャンプ第5クール3日目。
半袖では肌寒い気温が続く、キャンプ地・宜野座。
この日は矢野監督と井上HC恒例?のデスノックが全体練習終了後に行われ、若手野手陣(高寺望夢選手(19)/遠藤成選手(20)/小野寺暖選手(23)/島田海吏選手(26))は泥だらけになりながらも1時間のノックを受けました。
長野県の上田西高校からドラフト7位で入団したプロ2年目19歳の高寺選手は、今年が初の1軍キャンプ。井上HCの左右に打ち分ける球に食らいつき「足もつった。最後の力を振り絞った」とやり切った表情。
走攻守揃った将来の正遊撃手へ、アピールの日々は続きます。