異次元!一人だけ倍速再生?!してるかのような加速に驚きの声が!
関西インカレ4×100mリレーでアンカー多田修平選手が圧巻の走り。
100mでは55年ぶりとなる4連覇を達成した多田修平選手でしたが、武器であるスタートからの加速がスムースでなく、本人は走りの内容に満足出来ない様子でした。
しかし、同じ日行われた4×100mリレーに関西学院大のアンカーとして出場、圧巻の走りを見せてくれました。
去年、世界陸上を現地ロンドンで取材したスポーツジャーナリストの生島淳はこの動画を観て、
速!中盤からの加速が半端ない。バトンパスはうまくいってないのに…。
このレベルではずば抜けてるね。スタンディングのスタートでこの走りが出来るなら調子は悪くない。
ハマれば(いいタイムが)出そうな感じ。
先行する近畿大学のアンカーを中盤で一瞬で抜き去る。
足の回転数を見ると多田選手一人だけ倍速再生してるかのようです。
タイムは39秒14、大会記録の39秒11まであと0.03でした。
多田選手はフィニッシュでトルソー(胸を突き出す)しなかったことをInstagramのストーリーで
「トルソーしなかった自分を殴りたい」と告白、アンカーの走りそのものには手応えを掴んだ様子です。
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