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23年ぶりに出場した前回大会では、序盤から出遅れ一時は最下位に低迷した。その後、後半区間で順位を徐々に上げるも、最終順位は17位。関西の大学との実力や経験の差を痛感した大会だった。そして今年は昨年達成することができなかった目標である“丹後大学駅伝シード権獲得”を再び目標に掲げ、本番に挑む。
-今季は昨年よりもタイムが向上。この勢いのまま目標達成へ
今季は前回大会の出走メンバー3名が卒業することになったが、昨季に比べて練習の量・質共に上がり、新たに力のある新入生4名が加入しチームの戦力も昨年より着実に上がってきている。しかし、丹後大学駅伝に出場するためには8人分の10000mの記録が必要。部員の人数の関係上、長距離だけでメンバーを組もうとしても人数が足りないため、長距離種目を専門としない中距離種目専門の部員にも協力を依頼。中・長距離総出で10000mの記録を8人分作り、今年も無事に本戦出場の切符を手に入れることができた。そして、昨年よりも部員の10000mの平均タイムが格段に上昇。本戦に向けて良い材料となった。またこの影響もあり10月に行われた関西種目別選手権大会では、多くの部員が昨季よりも成長した成果を示せた大会となった。本戦でもこの勢いをそのままにシード権獲得を狙っていく。
【文責:摂南大学陸上競技部 別所弘規】
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