8月5日(日)に行われた日本少年野球選手権大会 ボーイズリーグ中学生の部。
準決勝 第1試合は、松原ボーイズ(大阪中央)と武蔵狭山ボーイズ(埼玉県)がぶつかった。
序盤から武蔵狭山ボーイズの打線が振るった。
先頭の長谷川がライト前ヒットで出塁すると、その後守備のエラーで0死1・3塁のチャンスに、3番・新井と4番・須貝が連続タイムリー。
続くゴロの間に走者が生還し、武蔵狭山ボーイズは初回に3点を先制した。2回には新井の2打席連続タイムリーで5点のリードを奪うことになる。
松原ボーイズの反撃は3回。2死満塁の場面で、6番・金岩が初球を捉え、2点タイムリーヒットを放った。
しかし、その後は得点圏にランナーを出すものの、武蔵狭山ボーイズの先発・渡邊に打ち取られた。
渡邊はこの試合9つの三振を奪う好投を見せた。
武蔵狭山打線は5回にも9番・山崎のライト前へのタイムリーヒットで1点を追加した。
結局、6対2で松原ボーイズを破り、武蔵狭山ボーイズは、初めての決勝進出を決めた。
試合動画はこちら(後日公開予定)→https://ytv-athlete.jp/live/boysleague/948
LIVE配信
おすすめ記事
- 第523回 2024年11月23日放送
- 【アーチェリー】 パリ五輪代表 野田紗月(24=ミキハウス)
〜日本のエースアーチャーが見据える未来〜