【車いすバスケ】大阪カップ<大会二日目>日本vsオランダ ハイライト
2019年02月17日 / バスケットボール
2019年02月17日 / バスケットボール
毎年、大阪で行われている国際親善女子車いすバスケットボール大阪大会(大阪カップ)が開幕しました。
今年は、昨年の世界選手権優勝のオランダ、準優勝のイギリス、そしてアジア・オセアニアの強豪オーストラリアを迎え、世界のトッププレーヤーたちの熱戦を目の前で観戦することができる注目の大会です。
大会二日目、日本は昨年の世界選手権の覇者オランダと対戦しました。
今月、千葉県流山市で行われた親善試合でもオランダと対戦した日本は、善戦しながらも連敗を喫しました。しかし、この経験を活かして、もっといい試合をしたいと臨んだ今日のオランダ戦。
攻守の切り替えを意識するトランジションバスケを目指す日本は、走力を生かした戦い方で、立ち上がりから試合の主導権を握ります。第2クォーターを終えて28-26と2点のリードを保ったまま前半を折り返します。
しかし、課題とされる後半の立ち上がりに同点とされると、流れは徐々にオランダに傾きます。高さとスピードを持ち、さらに正確なプレーを持つオランダが試合を優位に進め、64-54でオランダに逆転負けを喫しました。。
しかし、世界一の強豪オランダに10点差で試合を終えたことに対して、次につながる結果だと手ごたえを感じていました。
明日は大会最終日。オーストラリアとの順位決定戦に挑みます。
<試合後のインタビュー>