オープン参加の実戦練習で5年ぶりの43秒台
2021/7/16@ヤンマースタジアム長居
大阪陸上競技選手権の4×100mリレーに東京オリンピックに出場する女子日本代表がオープン参加しました。
5月のポーランド・シレジア世界リレーを走って出場権を獲得したメンバーの4人 青山華依、兒玉芽生、齋藤愛美、鶴田玲美が同じ走順で走り5年ぶりの43秒台、43秒87(日本歴代10位)の好記録で予選を通過しました。
本番まで3週間、目標はオリンピックで日本新
2021/7/17@ヤンマースタジアム長居
決勝はオリンピック前最後になる実戦、アンカーを鶴田から若い石川優に入れ替えて臨みました。
レースは2位以下を50m近く引き離すぶっちぎりの圧勝、代表レベルの実力を見せつけました。
しかし、一走の青山から二走の兒玉でバトンが詰まるなど小さなミス、さらに風の影響もあり、タイムは予選から遅れて44秒台。
レース後のインタビューでも反省しきりでした。
8月5日の本番までおよそ3週間、メンバーは鹿児島合宿、東京のトレセン合宿を経て選手村入りする予定。
目標はオリンピックでの10年ぶりの日本記録更新(43秒39)です。
青山華依(甲南大)がセカンドベストの11秒59
2021/7/17 @ヤンマースタジアム長居
同じ大阪選手権でリレーメンバーの青山華依が100mに出場、予選を走りました。
東京オリンピックリレー代表の青山華依(甲南大)が大阪陸上選手権の100m予選に出場、ことし3月に出した11秒56の自己ベストに次ぐ記録11秒59、東京オリンピックへ向け復調をアピールしました。
世界リレー以降、腰を痛めていた青山選手は6月の日本選手権で8位と不本意な成績、同じスタジアムでセカンドベストで走り、悪いイメージを払拭しました。
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