2021年11月12日(金)@大阪市中央公会堂
大阪から東京五輪へ!をミッションにアスリートをサポートしてきたOSAKA夢プログラム。
2015年に多くの地元経済界や陸上ファンから協賛、支援され、始まったこのプロジェクトは多田修平選手や小池祐貴選手らを世界陸上やオリンピックへ送り出し、成果を挙げました。
12日、大阪の中央公会堂で5選手がそれぞれ支援者に報告のスピーチをしました。
短距離 多田修平選手(住友電工)
無名の大学生がブレークしたのは2017年の関西学院大学3年のとき、多田選手の成長はOSAKA夢プログラムの大きな収穫でした。
あれからスランプの3年を経て、オリンピックイヤーに再び輝きを放ったスプリンターが的なシーズンとなった2021年を振り返り、決意を新たにしました。
短距離 小池祐貴選手(住友電工)
ドーハ世界陸上、東京オリンピックに出場した小池祐貴選手。
海外の遠征では独自のこだわりがあるそうで…夢プロのサポートに感謝!とのこと。
そのこだわりとは? 要取材ですね。
十種競技 丸山優真(住友電工)
胸椎ヘルニアで選手生命を危ぶまれた丸山優真が報告会スピーチで…悔し涙と嬉し涙。
「焦るな、君はパリを目指せばいい」支援者の言葉に感涙、再出発を誓いました。
やり投げ 佐藤友佳選手(ニコニコのり)
東京オリンピックが一年延期、ある選手はチャンスをつかみ、ある選手は怪我に泣きました。
2020年のやり投げ日本チャンピオン佐藤友佳選手にとって手を伸ばせば届くはずだったオリンピック…。
悔しい思いで過ごしたシーズンを振り返りました。
短中距離 川田朱夏選手(東大阪大学)
大学生で日本選手権400mと800mに優勝、ジュニア世界陸上で入賞のした川田朱夏選手、海外遠征や合宿のサポートが世界への足がかりを作ってくれた と感謝のスピーチ。
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