「まずまずのタイムでスタート切れた」出雲陸上100m連覇・三浦愛華
日本グランプリスプリント種目の初戦となった、出雲陸上競技大会(4月16日開催)。女子100mでは三浦愛華(みうらまなか)選手(園田学園女子大学)が11秒78で連覇を達成しました。天候に恵まれない中で迎えた初戦、このように振り返ります。
(三浦)「(天候が)本当は晴れると思っていて、11秒5台狙っていたんですけど…。この天気やタイムテーブルの変更などもありながら、11秒78だったので良かったかなとは思います。調整はまだしていないんですが、まずまずのタイムでスタートを切れたかなと思っています」
「日本代表になれるチャンスをしっかり狙いたい」目指すは日の丸を背負って戦う景色
出雲陸上の約1週間後には、神奈川県でおこなわれる学生個人選手権(4月21日~23日開催)の出場をひかえていた三浦選手。全国の実力者たちが一堂に会する大会に向け、このように抱負を話しました。
(三浦)「ワールドユニバーシティゲームズの標準記録が11秒55なので、そのタイムを出しながらも優勝を目指して頑張りたいと思います」
見据えるのは、世界の舞台。そんな三浦選手が目指す、新たなるステージについて…。
(三浦)「まだ世界大会とかに出たことがないので…。日本代表になれるチャンスなので、しっかり狙っていきたいと思います」
目指すは日の丸を背負い、戦うステージ。大きな夢を掲げ、陸上界100mを牽引するスターの活躍、その姿からこれからも目が離せません。
(読売テレビ「あすリート」)
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