日本選手権リレー優勝メンバー・岡根和奏、快走で会場を魅了
4月16日に行われた第77回出雲陸上競技大会。女子100mのタイム決勝で快走を見せたのが甲南大学2年生・岡根和奏(おかねわかな)選手。
向かい風1.5mのレースで、2組2着(全体5位)を飾りました(12秒5)。
学生個人選手権出場、昨年日本選手権リレーVの実力で挑む
ダイナミックなスタートと、失速知らずの持久力が魅力の岡根選手。走り切った後の表情はどこか清々しく、持ち味の落ち着いた雰囲気は、会場でひと際輝きを放っていました。
昨年10月に開催された第106回日本選手権リレー・女子4×100mで、44秒72をマークし、初優勝を飾った甲南大学。
東京五輪代表・青山華依選手ほか、多くの実力者が揃う甲南大学からは、岡根選手、2年生の奥野由萌選手(4位)、先日入学したばかりの新人・藏重みう選手(6位)が、4月21日から週末にかけて平塚(神奈川県)でおこなわれる、日本学生陸上競技個人選手権大会に出場する予定です。
日本学生陸上界のホープや実力者が、一堂に会する学生個人選手権。春のそよ風の中、青春を懸け、全力で挑む選手たちの活躍に大きな注目が集まります。
(読売テレビ「あすリート」)
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