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「歴史を変える」をスローガンにスタートした今シーズン。目標に掲げたのは「出雲駅伝入賞」「全日本大学駅伝入賞」「関西学生駅伝王座奪還」「箱根駅伝100回大会出場」の4つ。
目標が高いことは承知の上。近年の大学長距離界において、上位を独占しているのは関東の大学であるが、誰も成し遂げていないことに挑戦することに意義がある。今のチームでどこまで勝負できるか。また、関西学生駅伝では王座奪還に燃えている。関西のトップは何としても譲るわけにはいかない。過去類ない挑戦になるが、新しい立命館の時代を創ることを目指し、“チャレンジ”の1年と決意を固めた。
今年のチームの強みは「スピードがある選手が多いこと」と北辻巴樹(済4)主将は語る。一方で「波があったり、なかなか自分の走りができない選手が多い。長い距離への抵抗もある」と課題を明確にし、夏合宿では距離走に力を入れ、例年よりも距離を踏んだという。
駅伝初戦となる出雲駅伝。8位入賞と関西のトップを目指し挑んだが、序盤から遅れをとり、その劣勢を挽回できないまま15位で終幕した。関西のトップも逃した。駅伝シーズンの幕開けに波に乗りたいところではあったが、タイムは昨年より2分、順位は3つ後退と内容にも悔いが残るレースとなった。


出雲駅伝から中4日で迎えた箱根駅伝予選会。100回を記念した全国化を受け、立命館はいち早く挑戦を表明していた。慣れないハーフマラソンへの挑戦。日程的にも過酷なスケジュールで、簡単な挑戦ではなかったはずだ。合宿期間が長くなったり、外部からの取材も増えるなど、チームを取り巻く環境も大きく変化した。しかし、「誰も悲観していません。みんなで同じ方向を向いて、やってやるんだと思って練習しています」と北辻巴樹主将はチームに確かな手ごたえを感じていた。環境が変わると同時に選手の意識、力も変化し、強い覚悟で箱根への切符を目指した。
結果は総合タイム11時間5分23秒で、最終順位は出場57校中34位だった。本選出場は叶わなかったが、北辻主将は「やってよかったんじゃないかな」と一言。その表情には悔しさもあったが、「挑戦をやりきった」という清々しさもあった。挑戦のために流した汗は無駄ではなかった。


これからも挑戦の舞台は続く。「疲れもあると思うので、まずは休んで次に切り替えるというところ。やることはこれまでと変わらない。地道に練習を積んで、持てる限りの力を発揮できるようにやっていきます」と北辻主将は前を向いた。
さて、いよいよ11月18日に開催される丹後駅伝。昨年は5連覇がかかっていたが、悔しくも準優勝で頂点を逃しただけに、選手たちの本大会に懸ける想いは特別だろう。「純粋に関西のトップがこの大会で決まる。1位になれば来年の出雲駅伝の出場権を貰えるのも大きい。大きなアドバンテージにもなるし、関西のトップは絶対に獲りたい」と北辻主将は言葉に力をこめた。
王座返り咲きとなるか。「関西の雄」、立命館大学の挑戦から目が離せない。
【文責:立命スポーツ編集局 池野美里】
◆大学プロフィール / 過去の成績◆
・丹後駅伝4連覇(2018~2021)
・丹後駅伝2022準優勝
・出雲駅伝2023 15位
・全日本大学駅伝2022 18位
立命館大学男子陸上競技部。長年「関西の雄」として歴史を紡いできた。今年は「歴史を変える」をスローガンに、箱根駅伝予選会にも挑戦。エース大森駿斗(生命3)を筆頭に、中田千太郎(済3)、山﨑皓太(済3)の3回生3本柱がチームを支える。関西インカレ3000m障害で優勝した清水隼人(生命2)など、スピードに強い下級生も頭角を現し始めている。いざ万全の布陣で、関東の壁、関西トップに挑む。
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