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同志社に現れた期待の新星が魅せる
長距離に現れた期待の新星、河﨑健(スポ1)。高校までは甲子園を目覚す球児だったが、陸上部の顧問や選手から陸上を勧められ入部した。6月に行われた全日本大学駅伝予選大会では最終組に出走し、チームトップのタイム。「長距離だけはいつも学校で1番だったので陸上をするなら長距離以外考えられなかった」(河﨑)と群を抜く足の速さを持っている。
そんな彼が初出場となる丹後駅伝に懸ける想いは「後悔しない走りをすること」。4年生を嬉し泣きさせるという個人の目標を達成するためにも、任された役目を果たし実力を100%出せるレースにしたいと意気込んだ。
3ヶ月後に迫った丹後駅伝に向けスピードとスタミナの両方を十分発揮できるよう練習し、1年の集大成となる熱い戦いに期待のルーキーが挑む。

河﨑健(かわさき・けん)
2002年4月28日生まれ。佐久長聖高校出身。スポーツ健康科学部1年。専門種目は1500㍍、5000㍍。
【文責】スポーツアトム編集局 家村有多
同志社をけん引するエース、今年度こそ丹後の地で躍動する
昨年に引き続き、今年度チームをけん引するのは同志社のエースである山﨑寛太だ(経4)。
昨年度は不慮のけがから出場できず、悔し涙を飲んだ。リーダーとしてチーム全体の実力底上げを図り、全体としてその強さは顕れ始めている。駅伝に最大の目標を据えるも、個人でも好成績を残してきた。
5月の関西インカレでは1500mで初の表彰台に登るなど、不断の努力で成長を続ける。今大会の目標は総合6位以内に入ることだ。
今年度のチームはスピード面で力がある選手が多く、その強みを最大限生かすことが目標達成につながる。期待する選手は3年生の原口泰志(社3)。1年生から丹後駅伝で出場し、駅伝に懸ける想いは誰よりも強い。「ここ数年でシード権内までチーム順位をあげることができています。スピード力を最大限生かし、6位以内を目指してチーム一丸となって頑張ります」(山﨑)。今年度こそ、高めてきた実力を最大限発揮し、丹後の地で躍動する姿に注目だ。

山崎寛太(やまさき・かんた)
2001年12月10日生まれ。智辯学園和歌山高校出身。経済学部4年。専門種目は1500m、5000m。
【文責】スポーツアトム編集局 中田悠里
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