オリックスキャンプ2日目。
青空の下、詰めかけたファンはおよそ12000人!今年のオリックスへの期待の高さがうかがえます。

その大勢のファンが見つめる中、プロ5年目、今やオリックスの顔となった吉田正尚が快音を響かせました。
フリー打撃では柵越えこそ2本にとどまったものの、ヒット性の鋭い当たりを連発。フリー打撃終了後には、急遽ロングティーを行い納得のいくまでバットを振り続けました。

今やチームに欠かせない存在となった吉田正尚

バッティング練習では快音響かせる

投手陣では、ドラフト1位ルーキー宮城大弥が首脳陣や大勢のファンが見守る中、キャンプ初のブルペン入り。
キャッチャーを立たたせたまま、自慢の力強いストレートを30球投じました。「周りは気にならなかったし、緊張もしませんでした」と笑顔で語り、大物ぶりを見せていました。

エース・山岡投手から受け継いだ背番号13を背負う

吉田正尚選手 インタビュー

キャンプでは“一日も無駄にせずレベルアップ”


Q.キャンプ2日目を終えて
天気も良くていい感じです。

Q.東京五輪については
誰もがみんな目指しているし、選ばれし者ということで、そこを目指してトップレベルの中でプレーしないとわからないこともあると思うので、まずは選ばれないとというところで、まずは自分次第なんで頑張りたいと思います。

Q.アダム・ジョーンズ選手のバッティングを見て
やっぱり軸もブレないですし、まだ軽い(スイング)だと思いますけど、やっぱりメジャーの実績を積み上げてきている選手なので勉強になることがたくさんあるのかなと思います。

宮城大弥投手 インタビュー

一日でも早く雰囲気に慣れたい


Q.キャンプ2日目を終えて
まだ周りの雰囲気だったり、まず先輩方とのコミュニケーションがとれてないのでそういうところをしっかりとれればいいのかなと思います。

Q.キャンプ地宮崎は出身の沖縄と比べて
沖縄よりもまだ寒いので、体調管理だったりそういうのをしっかりしていきたいなと思います。

Q.今シーズンの目標は
まずは怪我なく、どこの位置に置かれても自分の全力をだしてアピールしていきたいです。

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