2019年は登板わずか1試合、未勝利でシーズンを終えた藤浪晋太郎投手(25)。多くのファンが復活を望むその藤浪投手が9日、日本ハムとの対外試合に先発しました。
先頭打者にこの日最速となる154キロを計測しますが四球を許します。
不安な出だしとなりましたが、今年の藤浪投手は違います!その後、1死二塁から3番王柏融を内角低めにズバッと決まる150キロのストレートで見逃し三振。続く2回も1死から育成・海老原に四球を出してしまいますが、高浜を得意のスライダーで三ゴロ併殺に打ち取りました。
この日は、課題であるボールが抜けたり大きく外れたりするなどの様子はほとんど無く2回を無失点で終えました。。
その後も藤浪投手はブルペンで投球練習を行い、指のかかり具合などを入念にチェック。今シーズンは甲子園のマウンドで躍動する藤浪投手が見られそうです。
藤浪晋太郎投手 インタビュー
Q.今日の投球をふり返って
良かったと思います。良い点、悪い点沢山ありましたけど、やろうとした課題に関しては出来たと思うので、その点は良かったと思いますけど、まだまだ改善できる事が沢山あるので練習していきたいと思います。
Q.手応えを感じた所は?
真っすぐの感覚も良かったですし真っすぐと変化球のしたいピッチングが出来ました。
Q.ストレートの感覚については?
しっかり指に掛かってますし、空振りを取れてるボールも狙ってるコースでは無いですが逆球もしっかり指に掛かってますし、その辺りは良いボールだったんじゃないかなと思ってます。
Q.山本昌臨時コーチから教えて貰っている事は?
縦振りって言っても安易過ぎますが、そこが自分の求めてる感覚、体の使い方がしっかり出せたと思います。
Q.今後の決意は
結果を残していかないといけないですし、まだまだ頑張らないといけないのでしっかりローテーション入ってチームに貢献出来るように頑張って行きたいと思います。
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