最速151キロを誇る豪腕左腕として注目される関西学院大学の黒原拓未投手。
精度の高いカットボールも大きな武器とし、世代トップクラスの左腕として高い評価を得ています。
黒原投手は智辯学園高校時代には3年夏にエースとして甲子園に出場。大阪桐蔭高校との対戦で全国デビューを飾ると、関西学院大では、1年生からチームの中心として活躍。大学ラストイヤーとなった春季リーグでは、5勝1敗、防御率0.70の成績を残しMVPを獲得。さらに最優秀投手、ベストナインの三冠に輝く活躍で、チームを14年ぶりのリーグ優勝に導きました。
運命の当日を迎えた黒原投手は、ドラフト会議の始まる前から会見場にスタンバイ。
およそ50名ほどのメディアがいる記者会見場に登場、緊張の面持ちで指名を待ちます。
そして運命の瞬間、17時37分、広島カープが三回目の入札で一位で指名となり、監督と喜びの表情を見せました
黒原拓末 くろはら・たくみ プロフィール
ポジション 投手
1999/11/29(21歳)
和歌山県出身
身長173cm / 体重71㎏
左投左打
高校・智辯和歌山(2017年夏甲子園出場)
大学・通算13勝 今年春季リーグ5勝を挙げMVP
最速151 カットボール スライダー チェンジアップ
対戦したい選手は阪神・佐藤選手
昨年のリーグ戦でホームランを打たれたので、そのリベンジを是非プロの舞台で。
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