オリックス宮崎キャンプ第3クール3日目。

この日、山岡泰輔投手が今キャンプ初のブルペン入り。直球を軸に多彩な変化球を織り交ぜ、57球を投げ込んだ右腕は「順調にきてる。良くもなく悪くもなくっていう感じ」とピッチングを振り返りました。
昨秋にクリーニング手術を受けた右肘の状態については「全く問題ない」としながらも、「肘の状態を確認しながらゆっくり上げすぎずやってる」と患部と相談しながらのコンディション作りを行っていることを明かしました。

また、先発かリリーフか起用法が注目される点に関しては「特にこだわりはないので、任せてもらえるところで投げていきたい」と歓迎。2日には侍ジャパンの栗山英樹監督がオリックスキャンプを視察。「もちろん出たい思いは強いですし、すごくいい経験になると思う。いろんな選手だったり、そういう方と会話をできる環境でもあるので、そこに選ばれるように。頑張っていけたら」と侍ジャパン復帰への思いが溢れます。

「2年間チームに迷惑をかけてるので、シーズンをフルで戦えるように。チームとしては連覇、日本一を獲れるように全員でやっていきたい」と意気込みを語りました。

また、来日2年目のランヘル・ラベロ選手がこの日からキャンプに合流。全体とは離れて別メニューをこなした助っ人は笑顔でチームメイトと談笑する一幕もありました。