阪神キャンプ、第3クール最終日。

この日のチーム練習メニューを見てみると「“愛の無事着”デス」という謎のメニューが・・・
これは阪神キャンプ恒例、地獄のノックを行う過酷メニューのこと。
この地獄のメニューを受けたのは佐藤輝明選手、大山悠輔選手、木浪聖也選手、近本光司選手の4選手でした。

矢野監督 自ら愛の地獄ノック!

佐藤輝選手、大山選手はサードの守備位置で矢野監督から。木浪選手、近本選手はセカンドの守備位置で井上ヘッドコーチからそれぞれノックを浴びせられると、開始からすぐに全選手疲れた様子。佐藤輝選手はボールを足でトラップするなど見守ったファンからも笑いが起きました。

そして最も長い時間ノックを受けていた大山選手が最後の球を受けると、今度は温かい拍手が送られていました。

苦悶の表情を見せる大山選手

集中した表情でノックを待つ佐藤輝明選手

一方、セカンドで受けた近本・木浪の両選手は、最後に井上ヘッドのノックバットが折れるハプニングがありながらも“無事”に終了!
そんなノックを受けた木浪選手は練習後「やっぱりきつかったですね、でもきついって思うよりは(近本)光司と楽しんでやろうと2人で言ってたんで軽快に出来たと思います」と振り返っていました。

厳しいノック中も笑顔を見せる近本選手

汚れたユニホームが激しさの表れ?木浪選手(左)井上ヘッド(右)

ちなみに「“愛の無事着”デス」とは「過酷な練習を選手がケガ無く“無事に終えられるように」という意味と、韓国の人気ドラマ「愛の不時着」のタイトルをかけた「デスノック」という意味だそうです。(笑)

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