小中生の球児にとっての「甲子園」とも言われるリポビタンカップ第53回日本少年野球選手権大会。
7日の決勝戦に出場する小学生チームが決定しました!
準決勝第1試合 滋賀大津ボーイズvs流山ボーイズ
準決勝第1試合は滋賀大津ボーイズ(滋賀県・京都府・大阪阪南支部)と流山ボーイズ(栃木県・千葉県支部)との一戦。
試合は序盤から動き、初回滋賀大津ボーイズが相手の打撃妨害で1点を先制すると
そのウラ流山ボーイズが相手のミスと5番岸のヒットで2点を奪いすかさず逆転に成功します。
しかし、2回表に3番前田のタイムリーやエラーなどで一挙4点を奪い再逆転します。
2回ウラの流山ボーイズの攻撃が3人で終わると球場を豪雨に見舞われ試合が中断。
その後、グラウンド不良の為、試合が行われていた久宝寺の球場から舞洲の信用金庫スタジアムに場所を移すという異例の事態に。
その後、舞洲に移動し5対2のまま再開した試合は3回にも滋賀大津ボーイズが3点、5回にも5点を追加し13対2とリードを大きく広げ勝負ありかと思われましたが5回ウラに満塁から2番松本の走者一掃スリーベースなどで4点を返し追い上げを見せます。
しかし、反撃もここまで。結果13対6、コールド勝ちで滋賀大津ボーイズが決勝進出を決めました。
◆スコア◆
|一|二|三|四|五|計
大津|1|4|3|0|5|13
泉州|2|0|0|0|4|6
※大会規定によりコールドゲーム
準決勝第2試合 東京世田谷ボーイズvs今治中央ボーイズ
準決勝第2試合は前年優勝の東京世田谷ボーイズ(東京都東・東京都西支部)と今治中央ボーイズ(愛媛県支部)との対戦
王者・世田谷ボーイズは2回8番石川のスクイズなどで2点を先制すると4回には5番瀬戸が右中間を破るランニングHRでリードを3点に広げます。反撃したい今治中央ボーイズはチャンスを作り5番藤岡がレフトへタイムリーを放ち1点を変えいします。
しかし5回表、東京世田谷ボーイズ4番支倉が2点タイムリーを放ちリードを広げます。
その後東京世田谷ボーイズは最終回の6回に3番弓達に右中間にランニングHRを打たれ1点を失いますが、先発栗原・2番手浅見・3番手堀江の継投リレーで今治中央打線を2点に抑え5対2で勝利した連覇を狙う東京世田谷ボーイズが2019年、2021年に続き3年連続で決勝進出を決めました。(※2020年は新型コロナウイルスの影響で中止)
◆スコア◆
|一|二|三|四|五|六|計
世田谷|0|2|0|1|2|0|5
今 治|0|0|0|1|0|1|2
決勝戦 滋賀大津ボーイズvs東京世田谷ボーイズ
8月7日(日) 9時00分PB @大阪シティ信用金庫スタジアム
ライブ配信はこちら▶ https://ytv-athlete.jp/lives/23750
あすリートチャンネルでは、小学生の部、中学生の部の決勝戦の模様をライブ配信いたします!
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