5月19日、兵庫県阪神甲子園球場にて平成30年度関西学生野球連盟春季リーグ戦第7節(対関大2回戦)が行われた。
関学の先発は黒原(社1)。初回に2失点を許すも、3回と4回は三者凡退に抑えるなど好投。追加点を許さず、6回までを投げ切った。続いて登板したのは小田(経3)。
7回に得点圏に走者を置き、8回に三塁打を放たれるなど、ピンチをつくるも相手打線を無失点に抑えた。一方で打線は振るわず、5回まで沈黙。
6回に敵失や姫野(社4)の安打などで出塁し、北野(社2)の適時打で1点を返すも、その後は得点につながらず。1-2で関大に敗北した。この結果、関学はリーグ戦5位。まさかの結果で春季リーグ戦閉幕となった。
【関学】●黒原、小田ー大上
【関大】○高野ー高橋佑
[三塁打]関大:高橋佑
試合後のコメント
木内監督「初回の2失点が重たかった。なんとか粘りの1点を返したが、ミスも多く負けてしまった。関学は攻撃力のあるチーム。前半の失点をいかに抑えるかが鍵になる。投手も打者ももっと成長できるチームだと思うので、秋に向けて課題点の克服を徹底させていきたい」
片山翔太主将(商4)「初回にきのうと同じ展開で先制されてしまった。後半に1点を返して流れが変わると思ったが、追いつけなかった。秋に優勝するためには、春で得た課題点を克服するしかない。秋はすぐに来る。チームの強みの粘り強さはそのままに、1日1日目標を持って課題を潰していきたい」
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