がんサバイバー原口文仁が動いた!

昨シーズン大腸がんを克服し復活した原口文仁選手が、
がんの早期発見、早期治療の重要性を伝えるチャリティ活動開催!

阪神・原口文仁捕手(27)が大会実行委員長を務める
第1回 原口文仁 チャリティラン フェスティバル」が18日、和歌山・すさみ町で開催されました。

スターターも…

応援も…

和歌山 すさみ町はがんを克服した療養の地です。

すさみ町は1月末に大腸がんの手術を受けた後、療養の時間を過ごした思い出の地。
チーム対抗のリレー形式で行われたこの大会に168チーム、913人が集結。
1チーム2~10人が交代で1周1キロのコースを3時間走り何周したかを競いました。

「リレーで つなぐ みんなの キズナ」

原口はイベントのコンセプト「リレーで つなぐ みんなの キズナ」を合言葉に
がんの早期発見・早期治療の重要性を参加者らに伝えました。

参加費の一部はガン患者支援団体に寄付されます。

原口文仁インタビュー



Q.皆さんと走った感想は?

こうやってイベント開催して頂いて本当に多くのファンの方達と触れ合う事が出来て
幸せだなと感じます。

Q.このイベントを始めるキッカケは?

手術して退院してから家に居る時間がすごく長くてリフレッシュ、気分転換って言う
思いを込めてご縁あってここに来させて頂いて本当に自然が豊かで心が癒された
気分転換が出来てリハビリに入って行けた地でもありましたので何か自分に出来る事が
あるならこの町でしたいなと思いました。

Q.イベントを通して伝えたい事とは…

やっぱり命って言うのは、自分が大きな病気して命には限りがあるなと言うのを自分で
通関しましたし、時間をもっと大切に使わないといけないなと言う風にも思いました。
やっぱりその為には仕事もそうですけどまず自分が元気でいないと始まらない話で
その為に元気なうちから早期発見・早期治療、健康診断だったり人間ドックだったり
そう言う所をして貰いたいと言う思いもありましたね。
やっぱり悪くなってから病院に行くのではなくて元気なうちから自分の体を本当に大切にして貰いたいなと
言う思いを少しでもこのイベントで伝えられたらと言う思いでやらせて貰いました。

Q.イベントの準備をしている時の気持ちは…

一年前から準備期間があって本当に待ちに待ったと言うか内心緊張もありながら不安も
ありながら色々あったんですけど、こうやっていざここに来て多くの人達の表情を見て開催して良かったなと。

Q.今シーズンの抱負をお願いします。

こう言うイベントをして多くの人とまた繋がりが出来て、沢山の人に声をかけて頂いて
また頑張る理由の一つにもなりましたし沢山の人に応援して頂いてるので結果で返すのが
プロ野球選手のそれも使命ではないかなと思うので結果で皆さんに恩返し出来たらなと思います。

原口 文仁 (はらぐち ふみひと)

1992年3月3日生まれ 27歳
身長/体重 182cm/92kg
投/打 右投げ/右打ち
出身 埼玉県
ポジション 捕手

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