プロ1年目から阪神のリードオフマンとして大活躍!
阪神タイガース近本光司選手が関西スポーツ賞特別賞を受賞!
1月20日、2019年に活躍した選手に贈られる関西スポーツ賞の表彰式が大阪府内のホテルで行われ、
昨シーズンプロ1年目から142試合に出場し36盗塁で盗塁王のタイトルを獲得、
またシーズン159安打を記録し長嶋茂雄がもつセ・リーグ新人最多安打記録を61年ぶりに更新、
さらに甲子園で行われたオールスターではサイクル安打を放ちMVPを獲得するなど
ルーキーにしてチームにはかかせない存在となった近本光司選手が関西スポーツ賞、特別賞を受賞しました。
近本選手がプロ1年目のシーズンを終えての思い、今シーズンへの熱い意気込みを語ってくれました。
近本光司 受賞インタビュー
—特別賞おめでとうございます。
近本:ありがとうございます
—昨年は団体賞、今年は特別賞ということですが今の気持ちを改めて聞かせてください。
近本:このような素晴らしい賞を受賞することが出来たって言うのは1年間しっかり、
怪我無くやってきて、目標としてた盗塁王というのも獲ることが出来たので、
自分としては本当に良かったと思いますし、これからも続けて受賞したいなと思います。
—盗塁王、さらにセ・リーグ新人最多安打記録更新。大きなことをやり遂げたなというのは?
近本:あまりそういうのは実感ないんですけど、しっかり自分のやることをその日出来ることをしっかりやっていった
積み重ねていった結果だと思っているので、あまりそのような実感はないですね。
—この受賞式は様々なアスリートの方が出席されますが、誰かとお話されました?
近本:鳥内監督(関学アメフト部)はじめ、大西監督(京都産業大ラグビー部)だったり
山本くん(オリックス)や色んな方に話を聞けてまだまだ挨拶程度しか出来てないんで、
話せる時間があれば聞きたいなと思います。
―この人にこんなもの聞いてみたいとかありますか?
近本:やっぱり野球で山本くんにオフに筒香さんと一緒に自主トレしていると聞いたので、
どういうことをしているのかっていうのは聞いてみたいと思います。
—ことしのキャンプでの重点的にやろうと思っていることは?
近本:実践が早く始まるので、そこで目先の結果を気にせず自分のやることを
去年の秋から取り組んできたことをしっかり焦らずにやっていきたいかなと思います
―打順もファンは気になるところだと思うのですがご自身でどう思いますか?
近本:自分の中ではどの打順であってもしっかり試合に出れば、回ってきた状況に対して
自分の仕事,求められていることややりたいことをやっていきたいと思っているので、
いろんな事が出来るようにしっかり準備していきたいなと思っています。
—今シーズンの目標、こだわりたい数字があれば教えてください。
近本:あまり数字というのはこだわり無いんですが、2年連続盗塁王というのをしっかり狙って
タイガースが15年ぶりのリーグ優勝、日本一目指し、1年間しっかり頑張っていきます。
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