【大阪エヴェッサ】Bリーグ開幕!ビックマン207 竹内譲次が加入、悲願の地区優勝へスタートダッシュだ!
2021年10月2日放送 / Bリーグ
2021年10月2日放送 / Bリーグ
10月2日に開幕するプロバスケットボールリーグBリーグ。
大阪・舞洲のおおきにアリーナ舞洲を拠点に活動しているのが大阪エヴェッサ
去年、一昨日と西地区2位と好成績を残し昨シーズンはリーグ初のCS(チャンピオンシップ)出場を決めました!(※一昨年はコロナウイルスの影響でシーズン途中で打ち切り)
しかし、今シーズンは「2番目」ではなく悲願の西地区優勝。そしてCS優勝しBリーグ制覇を目指します。
そんなチームの注目選手は今シーズン、東地区の強豪・アルバルク東京から移籍してきた竹内譲次(たけうち・じょうじ)選手、
大阪出身の竹内選手は身長207cmと日本人離れした長身から攻守で活躍、日本代表にも選出され約18年日の丸を背負いプレーし日本バスケット界を牽引してきました。
そんな竹内選手は「いつか地元でプレーしたかった。自分が持てるすべての力をクラブの為に注ぎます」と語っていました。
経験の豊富な207cm「日本人ビッグマン」の今シーズンへの思いを聞いてきました。
そしてもう1人の注目は昨シーズンに引き続き主将を務める合田怜(ごうだ・れい)選手
主将としてチームを引っ張ってきた合田選手ですが昨年は左肩のケガでシーズン序盤に離脱し個人としては悔しいシーズンとなってしまいました。
ようやくケガも完治し万全の状態で挑む今シーズン、悲願の西地区優勝へ突き進む主将の思いとは?
1985年1月29日生まれ 36歳
身長/体重 207㎝/98㎏
ポジション:PF/C(パワーフォワード/センター)
洛南高~東海大
大阪府吹田市出身
1993年8月31日生まれ 28歳
身長/体重 183㎝/80㎏
ポジション:SG(シューティングガード)
淀川工科高~大阪学院大
大阪府大阪市東住吉区出身
9月30日に開幕したBリーグ!悲願の地区優勝を目指す大阪エヴェッサ
東京五輪で女子バスケットボールが銀メダルを獲得、さらに3人制バスケット「3×3」でも世界の強豪に善戦を見せるなど、日本バスケットボール界に注目が集まっています。9月30日に開幕した、国内男子プロバスケットボールリーグ「Bリーグ」でも、熱い戦いが繰り広げられています。昨季、一昨季と地区2位に終わり、今季こそ悲願の初優勝を目指す、大阪・舞洲を拠点とする大阪エヴェッサに、注目の選手が新加入しました。
悲願の初優勝を目指す大阪エヴェッサに新加入したのは竹内譲次選手(36)。昨季までは強豪、アルバルク東京の主力としてプレーしていました。身長2m7cmのビッグマンは約18年間、日本代表としてバスケ界を牽引。大阪府吹田市出身のベテランが出身地・大阪を拠点とする大阪エヴェッサに新加入。胸の内を明かしました。(竹内)「僕自身、移籍してきて初めてのチームなので、本当にワクワクと不安が半々の気持ちです。(プロ生活)15年のキャリアで培ってきた経験っていうのをこのチームに還元したいです。」幼い頃からスポーツ少年だったという竹内選手は、中学生の時にバスケットを始めると、身長はどんどん伸び、高校生で2メートルを超えるまでに。その身長を生かして、エースとして母校である京都・洛南高校を全国大会優勝に導きました。それでも恵まれたサイズに満足することはなく、トレーニングを続けてきたと話します。(竹内)「何でも出来る選手になりたいっていうのがありまして、全てのプレーにおいて、高い水準を保ちたい。それを目標にずっとやってきました。」
もう1人、大阪エヴェッサには、悲願の初優勝に欠かせない選手がいます。去年に引き続きキャプテンをつとめる合田怜選手です。今年でチーム最長となる在籍6年目の合田選手は、最もエヴェッサを知る男として、チームに不可欠な存在。首脳陣からの信頼も厚く、今季活躍が期待されています。(合田)「新しく来た選手と、チームとしてのケミストリー(化学反応)を、僕が手助けできたらなと思っています。(チーム最長の在籍である自分が)一番チームを知っている人間として引っ張っていきたいなと思っています。」現在は左肩脱臼からの復帰を目指していますが、チームを熟知したキャプテンが必ず優勝に導いてくれることでしょう。
10月2日に開幕戦を迎えた大阪エヴェッサ。開幕戦は、竹内選手がチーム最多、14リバウンドを記録して接戦を制し、見事勝利しました。この試合で一番活躍した選手、MOG(マンオブザゲーム)に選ばれた竹内選手はチームをこう評します。(竹内)「爆発力はすごくあるチームだと思っているので、お客さんからしても(試合を見ていて)ワクワクすると思うし、今年もそれを楽しんで欲しいなと思います。」ケガからの復帰を目指し、開幕節は欠場した合田選手も決意をにじませます。(合田)「(個人としては)コートに出たら、チームの手助けを出来るように、1つでも多く勝利をもぎ取れるようにしたい。チームとしては、まずは地区優勝を目指して、頑張っていきたいと思います。」開幕したばかりのシーズンは、2022年5月まで続きます。悲願の初優勝に向けて、コートで躍動する竹内選手、合田選手の姿が見られることでしょう。