第 246 回
2019年6月29日放送
〈プロフィール〉
☆杉原愛子選手
☆1999年9月19日生 19歳
☆大阪府東大阪市出身
☆武庫川女子大学短期大学部在学中
☆2015年 アジア選手権 個人総合1位 団体1位
2016年 リオオリンピック団体4位
2017年 世界選手権 個人総合6位
2019年 世界選手権 代表
16歳で体操のリオ五輪日本代表に選ばれ、団体4位という成績を残し大舞台を経験した杉原選手。
オリンピック後は東京を拠点として活動していましたが、今年4月、武庫川女子大学に入学し、地元関西に戻ってきました。
今シーズンは4月の全日本体操個人選手権で5位、5月のNHK杯で4位という成績を残し、
10月に行われる世界選手権へ日本代表として出場することが決定。
しかし、これで満足する杉原選手じゃありません。
難しい技を封印、安全運転で代表を取りに行ったNHK杯。
その演技構成では当然「世界では戦えない」(本人談)と6月から攻めの “ニュー杉原” を発動!
Dスコアをアップ、技の難度を上げた世界基準の演技構成に挑みます。
自らの名前のついた平均台のE難度スギハラ(足持ち2回ターン)や
段違い平行棒のマロニーからギンガーのコンビネーション、ゆかの伸身ダブルなどなど。
6月始めの西日本インカレではその構成を試しすべて成功させた杉原選手。
次なる目標はニュー杉原の全日本種目別選手権での腕試しです。
世界選手権の結果次第で来年の東京オリンピックへの出場が決まる。
「必ず出場権を獲得したい」と気合が入る杉原選手の想いに迫りました。
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