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   2016年9月10日放送
 

【パラトライアスロン】 アルケア所属 山田 敦子 42歳

オリンピック競技のトライアスロン。
スイム(1.5キロ)、バイク(40キロ)、ラン(10キロ)で競う過酷なスポーツです。
障がい者のトライアスロンはパラトライアスロンと呼ばれ、
リオデジャネイロ・パラリンピックから正式競技となりました。

その視覚障がいのクラスに出場する一人の女性トライアスリートがいます。
兵庫県尼崎に住む山田敦子さん(42)です。
左目は生まれつき見えず、右目もほとんど視力がない弱視の彼女は5年前まで
運動不足解消に仲間とマラソンやサッカーをやっていた普通の会社員でした。
あるとき、トライアスロンチームの監督さんから
「トライアスロンがパラリピックに採用されるらしいから挑戦してみたら?」
と言われ一念発起、リオ出場を目標に掲げます。

専任のコーチがいない。
視覚障がい者ゆえ一人では練習が出来ない。
練習場所の確保が難しい。
さまざまな困難を乗り越え、山田さんはこの夏、日本代表の座をつかみました。
「まん丸い体型、酒飲み、スポーツ経験もろくにない、アラフォー女子が
  世界の舞台パラリンピックに出場出来たのは、支えてくれた皆さんのおかげです。」(本人談)

継続は力、願えば叶う。

周りの人も、家族も、本人も驚いたシンデレラストーリーを紹介します。