【ラグビー】トップリーグ 神戸製鋼が開幕5連勝で全勝キープ!リコー相手に快勝!

トップリーグ第5節 神戸製鋼コベルコスティラーズ 43-6 リコーブラックラムズ
2月15日 神戸総合運動公園ユニバー記念競技場 観客4910人 天気 晴/微風


寒空の下声援を送るコベルコサポーター

トップリーグ第5節。開幕から4連勝と連覇に向けて好調なスタートを切った神戸製鋼コベルコスティラーズは5連勝をかけリコーブラッグラムズと対戦。少し肌寒かった神戸ユニバー記念競技場ですが、迫力のあるラグビーの試合を生で見にきた子どもたちが大きな声で声援を送っていました。

この試合プロップとして出場した中島イシレリ選手

神戸製鋼は大黒柱のSOダン・カーターを温存したこの試合、序盤は拮抗した展開が続きます。前半5分、ダン・カーターに代わって今季初出場となったヘイデン・パーカーがPGを決め3点を幸先よく先制しますが、前半12分、17分とリコーにPGを決められ逆転を許す展開に。しかし前半22分、自陣からのカウンターをFB山中が3試合連続となるトライで逆転に成功すると、前半終了間際にはSOパーカーのキックパスを途中出場でこちらも今季初出場となったWTB林がインゴールでつかんでトライ。前半を16-6神戸製鋼リードで折り返します。

ダン・カーター選手に代わりSOとして出場したヘイデン・パーカー選手


逆転のトライを決める山中選手


後半からは神戸製鋼ペースで試合が進みます。後半開始早々ゴール前でパスをつなぎWTB林がトライを決めると、その後も隙の無い攻撃で後半だけで5トライ。終わってみれば46-6で快勝。ディフェンスも2試合連続ノートライと相手を見事に抑えました。
ダン・カーターも休養させ万全の状態で迎える次節は、リーチ・マイケル率いる強豪・東芝との上位対決。5連勝と波に乗る神戸製鋼が連覇に向けて目指すは勝利のみです!

山中選手はこの日マン・オブ・ザ・マッチに選出


試合後ラグビースクールの子供たちと記念撮影

ディロンヘッドコーチ&アンドリュー・エリス選手 インタビュー

Q今日の試合を振り返って

エリス:本当にリコーさんのことはリスペクトしていますし、フィジカルも身体の強い本当に素晴らしいチームだと思います。しっかり自分たちはそこに向けて準備していかないといけないとこの1週間話してきて、試合を見てもらえばわかると思うんですけど、最初の20分は本当に殴り合い、どちらも譲らない展開だったと思います。最終的にスコアは離れましたけど、自分たちは最高の準備をしなければならないそして準備を今週した結果がきょうの試合になったのだと思います。

ディロンコーチ:アンディが言った内容とほとんど同じです。(笑)本当にリーダー陣がリードしていて素晴らしい守備をしてくれました。リコーさんのクオリティの高いチームに自分たちが中盤の方を試合中に調整していこうと話をしました。その上できょうヘイデン・パーカーもケガから復帰することが出来たので、個人の選手を奮起させることもしてくれたチームのことも誇りに思います。

Q中盤チャンスが無かった中で途中出場からヘイデン・パーカーのキックパスをキャッチした林選手の評価は?

ディロンコーチ:プレッシャーをたくさんかけられている中でチャンスが見えたのが前半の最後のシーンだと思います。それまでも多くのチャンスは作れていました。チャンスを作っている中で最後のパスをミスしてしまったりとか、色々あってあと一歩の所でトライを決めきれず、その中であのキックパスでトライを決められたのは良かったです。パーカーに関しては以前のプレーもありますし、ご存じのように素晴らしい選手です。きょう一番良かったのはフィールドに戻って70分間プレーできたこと。あと、メディカルコーチ陣がしっかりプレー出来るように戻してくれたそこが本当にハッピーでした。ピッチにいない間もチームにたくさんの価値を与えてくれました。林選手はアタック・ディフェンス両方良かったです。井関選手がケガしてしまったことは非常に残念ですがきょうの林選手はアタック・ディフェンス両方の面で素晴らしい価値をこの試合で出してくれました。

Q前半拮抗した試合でファールも多かったですけど、そんなときチームにどういう声をかけましたか?

エリス:リコーさんが高いフィジカルで来たことによって、自分たちもミスが起きたと思います。ただ、それは絶対起きるものだと、その中で自分たちがこういった大事な試合の中でメッセージとして伝えていったのは「自分たちを信じ切ろう」という話は常にしていました。自分たちのことを信じ切ったうえで精度高く完遂していけるか。それも一瞬一瞬だけでなく長い時間どれだけ完遂していけるか、特に疲れている時しんどい時こそどれだけ自分たちを信じ切れるかが大事という話をしました。それで信じ切った中で素晴らしいトライが取れたり全員で連携をとって前に出ることによっていいアタックが出来たり、オフロードが決まったりそれは最終的にスコアとして得点になりましたけど、自分たちのことを信じてやらないといけないと思います。

Qディフェンス面で2試合連続トライを決めさせなかったが?

ディロンコーチ:自分たちのやってきている内容が表れている結果だと思います。ディフェンスを務める選手は本当に誇りをもっていて2試合連続ノートライというのは本当に素晴らしい結果、姿勢の表れだと思います。メンバー交代した後も雑にならず点を与えなかったことも自分たちのやってきたことが結果に表れたと思います。