5月27日、関西大学千里山キャンパス中央グラウンドにて、第41回総合関関戦が行われ、関学は関大に35ー33で勝利した。
春季トーナメントを兼ねて行われた今試合。前半、関大のすばやい攻撃に翻弄(ほんろう)され、たて続けにトライを決められる。反撃したい関学は、前半22分、味方のパスを受けSH山内(経3)がサイドラインを駆け抜けトライ。反撃の口火を切る。同40分にもLO中田(経4)がトライを奪い前半を14-26で折り返す。
後半13分、途中出場のPR安井(法4)がラックからトライを決め、点差を縮めると、同39分、相手のミスにつけ込み、FB中(商3)が逆転のトライ。35-33で2年連続で総合関関戦を勝利で収めた。また、春季トーナメント2回戦進出を決めた。
試合後のコメント
<勝川燿主将(商4)>
「まだまだ甘い所はあったが、勝ち切れたのは良かった。きょう見つかったアーリーセットが遅い課題は、練習で補っていきたい。80分間みんなが声を出してチームを盛り上げていたことが勝利につながったと思う。とにかく春は、結果関係なしに挑戦していきたい」
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