【京都サンガF.C.】ネクストステージに進むことを決意した安藤淳&石櫃洋祐が引退会見

昨シーズン限りでの現役引退を発表していた京都サンガF.C.の安藤淳さん、石櫃洋祐さんがオンラインでの引退会見を行いました。

安藤淳 京都サンガ在籍9シーズン

プロ生活14年間のうち9年間を京都で過ごした安藤さん

2007年に京都サンガでプロサッカー選手の人生をスタートさせた安藤さんは、京都で7年を過ごし、C大阪、松本、愛媛と渡り、再び京都でプレー。合計9年間を京都サンガで過ごしました。

引退会見に臨んだ安藤さんは「今の心境は正直、次の自分の仕事が始まっているので、サッカー人生が終わったことに関して、悔しいとか寂しいはなくて、新しいチャレンジができていることが楽しいです。振り返ると、みんなに感謝したい。14年間、僕は特に大きなタイトルも取っていないし、代表にも入っていないし、プロ選手として大きな結果を残したわけではないが、14年プレーできたことは僕の誇り。それに携わってくれた指導者、仲間、会社、サポーターに感謝します。ありがとうございます。」と挨拶をしました。

昨季11月の甲府戦での負傷がきっかけで、脊髄空洞症という病気に冒されていることが発覚。プレーを続けることが非常にリスクがあるということを考えた結果、引退するという決断に至ったという安藤さん。クラブとの話の中で、京都サンガを広めるためのブランドアンバサダーという役職を引き受け、セカンドキャリアをスタートさせました。

ブランドアンバサダーに就任した安藤さんは、「サンガスタジアムをいっぱいにしたいという思いがあって。選手の立場からすると満員のスタジアムが一番なんですよ。僕がプロを退いたからこそ、僕しかできないことがあると思うので。地域の皆さん、行政の皆さん、会社のスタッフと一緒に作り上げながら、ワクワクすることが京都サンガに対してできたらいい。」と抱負を述べました。

ブランドアンバサダーとしての初仕事!

20日にオンラインで行われた新体制発表記者会見では、会場の設営や、新ユニフォームの紹介など、早速ブランドアンバサダーとして積極的に活動。今後は自身のTwitter(https://twitter.com/jun__ando)などのSNSを通じて安藤さんからのクラブ情報の発信や、サポーター、地域の方々と一緒に京都サンガを盛り上げる取り組みを行なっていくということです。


石櫃洋祐 京都サンガ在籍7シーズン

プロ生活15年のうち7年間をサンガで過ごした石櫃さん

15年間のプロ生活に別れを告げることになった石櫃洋祐さんは、「2020シーズンをもって現役引退をすることになりました。本当に幸せなプロサッカー選手生活でした。たくさんの人に支えられここまでやれたことを感謝しています。」と挨拶しました。

引退を決意したきっかけについて、「昨シーズンが終わった時はまだまだできると思っていましたし、次のチームも探しながらやっていたんですけど、いろいろなことを考えて、家族とも話して、次のステージに行こうと。正直チームが見つからなかったというのもありますし、やりたい気持ちはあったけど、いろいろなことを考えて、今回の決断に至りました。」と説明。今後は指導者の道へ進むために勉強をしていくと明かしました。

大阪学院大学時代、当時指導を受けていた加茂周監督に、FWから右ウイングバックへのコンバートを命じられたことに触れ、「加茂さんがサイドの方が生きるって言ってくれたので。それがなかったらプロにはなっていないと思います。」と指導者のアドバイスによって人生が大きく変わったことを振り返りました。

そして、自身が目指す指導者像について「選手のストロングポイントを見つけて、それをいかに伸ばすかとか、その中で短所を補っていけばもっと良くなると思いますし、自分がそういう環境で育ってきたので、長所を伸ばしてあげる指導をしたい。」と自身の経験を生かした指導で選手を育てたいと抱負を語りました。


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