昨季リーグ戦4位の結果を残し、今季はACLのプレーオフ出場権を持つセレッソ大阪が2021年の新体制発表を行いました。
オンラインでライブ配信された会見では、森島社長から「2021年はクラブ理念の実現にむけて、ゴールにこだわり、タイトルを目指し、トップ3は必ず達成したい。ACLはプレーオフを勝ち上がり、Jリーグを代表しての決勝トーナメントを戦っていきたい。」と挨拶しました。
8年ぶり4度目の古巣セレッソ大阪の指揮を執るレヴィー・クルピ監督は、「セレッソに戻ることは自分にとって大切で嬉しいことです。サポーターの皆さんと一緒に戦って最後に笑える一年にしたい」と挨拶。目指すサッカースタイルを聞かれると「チームに求めるのは勝利。攻めて勝つために、チーム一丸となって戦わなくてはいけない。」と攻撃的なサッカースタイルを落とし込みたいと語りました。
この日、11人の新加入選手が紹介され、注目は15年ぶりの古巣復帰となる大久保嘉人選手。所属当時に憧れていたエースストライカーの西澤明訓選手の背番号20を背負うことになった大久保は、「西澤選手にはいつもお世話になっていたし、その背番号をつけられたと言うのは嬉しい」とコメント。
「最後はセレッソで終わりたいと思い続けていた」と明かした大久保選手は、J1最多得点の記録を更新するとともに、通算200ゴールまでのあと15点は取りたいと意気込み、選手生活最後となるであろう古巣復帰で恩返しをしたいと誓いました。
今季の開幕戦は2月26日、セレッソ大阪は柏レイソルとホーム・ヤンマースタジアムでの開催となります。
2021年新加入選手
3 DF 進藤亮佑 (北海道コンサドーレ札幌)
自分はDFなので相手の攻撃を跳ね返して、危ないところを察知してそこをカバーするのが持ち味です。他の選手にないところで攻撃のところで流れや、セットプレーで得点に絡めるのでチームに貢献したい。
4 MF 原川力 (サガン鳥栖)
ボランチなので、攻守両面に自分の特徴を見せられるようにやっていきたい。よろしくお願いします。
6 DF チアゴ (セアラーSC/ブラジル)
9 FW アダム タガート (水原三星ブルーウィングス/韓国)
セレッソに入れてワクワクしています。素晴らしいクラブに素晴らしいサポーターがいることは知っていたので、皆様に会えるのを楽しみにしてます。
僕の特徴は強い動きだしだと思います。最終ラインからDFを振りきって飛び出すことが好きですし、オフサイドトラップにかからずに点を取りに行けることだと思います。最大の利点は点を取ることをなので、点を取ってチームを助けたいです。
16 DF 新井直人 (アルビレックス新潟)
左右の両SBに加えて、CBもできるユーティリティ性で合ったり、運動量の部分やアグレッシブにボールを奪えるところを見てもらいたい。今年一年精一杯頑張ります、応援よろしくお願いします。
19 MF 為田大貴 (ジェフユナイテッド市原・千葉)
1枚剥がすところだったり、攻撃のところでドリブルを武器にしているので、そう言うところをチームのプラスアルファにできればいいと思います。タイトルを取れるように頑張ります。
20 FW 大久保嘉人 (東京ヴェルディ)
得点をするところを見てほしいと思います。あと15点で200得点なので、そこも狙いたいが、まずはチームが勝てるゴールが取れれば一番いいなと思います。恩返しできるように頑張ります。
24 DF 鳥海晃司 (ジェフユナイテッド市原・千葉)
チームのために戦います。スピードの部分を見てほしいです。
29 FW 加藤陸次樹 (ツエーゲン金沢)
オフザボールのところだったり得点やアシストを見てほしいです。
得点でチームに貢献できるように頑張ります。
35 FW 松田力 (ヴァンフォーレ甲府)
タイトルを獲得できるように、チームに貢献したいと思います。
ハードワークするところや、得点、気持ちの入ったプレーをを見てほしい。
40 MF 松本泰志 (サンフレッチェ広島 ※期限付き移籍)
プレーで貢献できるように頑張ります。
運動量のところや攻守の起点になるプレーを見てほしいです。
50 GK 松井謙弥 (水戸ホーリーホック)
チームのために精一杯がんばります。
コーチングと安定したプレーを目指しています。
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