この試合のフルタイムマッチはこちら▶︎ https://ytv-athlete.jp/lives/19522
上位チームとの直接対決が続く重要な9月。F.C.大阪は上位チームから勝ち点をあげ、J3昇格圏に1つでも近づきたいところ。その9月最初の試合は、2位のHondaFCとの対戦となります。
F.C.大阪は2週間ぶりの試合でメンバーを大きく動かしました。これまでディフェンスの柱としてゲームキャプテンを担っていたDF坂本修佑がベンチスタート。代わりにDF橋本侑紀がスタメンに復帰。さらにMF和田幸之佑、MF木匠貴大が久しぶりにスタメンに名を連ねました。
試合開始から、高いボールポゼッションを得意とするHondaFCにボールを回されるF.C.大阪。しかし、相手のスイッチが入ったタイミングでしっかりとした寄せからボールを奪取すると、ショートカウンターで仕掛け、相手ゴールまであと一歩のところに迫ります。
17分には、相手陣内でフリーキックのチャンスを得ると、MF日髙慶太が蹴ったボールをDF齊藤隆成が頭で合わせヘディングシュート!これは相手GKのファインセーブに防がれ惜しくも得点とはなりません。しかしこのシュートを皮切りに、試合のペースを掴んだF.C.大阪は、20分、33分と決定的なチャンスを作り出しますが、あと1本が繋がらず、前半は0-0で折り返します。
後半に入ってもF.C.大阪が流れを掴んだまま迎えた52分、サイドからのMF久保のクロスに、ゴール前に走り込んでいたMF木匠貴大がダイビングヘッド。これはクロスバーに直撃し得点とはなりませんが、このこぼれ球をMF和田幸之佑が押し込んで先制点をを上げます。
ここからリードを広げたいF.C.大阪でしたが、徐々に相手の攻撃の強度が上がり、守る展開となる中でGK田中大貴が再三のファインプレーを見せゴールを守ります。
この1点リードを守ったまま、勝利も目前に迫った試合終了間際の85分、相手にサイドからクロスボールをあげられると、HondaFCのDF八戸雄太に頭で決められ、同点に追いつかれてしまうと、さらに90+1分には、FW児玉怜音に角度のないところから決められ逆転を許し、結局1-2で勝利を手にすることはできませんでした。
次回のホームゲーム
9月18日(土) 13:00キックオフ
F.C.大阪 vs ヴェルスパ大分 @服部緑地陸上競技場
あすリートチャンネルでは、F.C.大阪のホームゲーム全試合をライブ配信いたします!
塚原真也監督 試合後会見
15 和田幸之佑選手 試合後インタビュー
4 附木雄也選手 試合後インタビュー
LIVE配信
関連記事
おすすめ記事
- 第523回 2024年11月23日放送
- 【アーチェリー】 パリ五輪代表 野田紗月(24=ミキハウス)
〜日本のエースアーチャーが見据える未来〜