【高校サッカー】大阪大会準決勝は大阪学院高と東海大仰星高が勝利!
2018年11月13日 / サッカー
2018年11月13日 / サッカー
選手権初出場を目指す大阪学院と4大会ぶりの全国大会出場を目指す履正社の対戦。
前半11分、相手ゴールから30mはあろうかという場所でこぼれた球を、大阪学院DF笹岡が思い切り振り抜き、ゴールネットを揺らします。
履正社は後半、中盤の選手を入れ替え、パスを回しながらボールを支配しますが、大阪学院は高いフィジカルで最終ラインを割らせません。
そして後半40分にはFW原のシュートを履正社GK岩本がはじいたこぼれ球をMF田中が押し込み、大阪学院が2対0で11年ぶりの決勝に進出しました。
大阪学院高 2-0 履正社高
インタビュー 大阪学院高キャプテン 山田力也選手
2年前のチャンピオン東海大仰星と3年前の王者、阪南大高の対戦。
今大会無失点で勝ち上がってきた両校は、お互い固い守備でゴールを許しません。
これまで得点の大半をセットプレーで決めてきた東海大仰星は、前半39分、この日2本目のコーナーキックを左サイドで獲得。
MF中屋敷が蹴り上げた球をターゲットのDF仲本が頭で合わせ先制します。
阪南大高は後半に入り、交代カードを4枚使ってゆさぶりをかけますが、東海大仰星の最終ラインを崩せず、東海大仰星が1対0で決勝進出を果たしました。
東海大仰星高 1-0 阪南大高
インタビュー 東海大仰星高キャプテン 藤川直己選手
大阪大会決勝戦 大阪学院高vs東海大仰星高
読売テレビで11月17日(土)ごご3時25分~放送