JFL第10節 FC大阪vsソニー仙台FC ハイライト
ノーカット映像はこちら https://ytv-athlete.jp/lives/6434
開幕から6戦負けなしで首位に立ったFC大阪ですが、5月に入り3連敗を喫し、首位と勝ち点6差の7位にまで後退。
なんとしてもチームの立て直しを図りたいところで迎えたのが、現在3連勝中、ここまでシーズン1敗しかしていない首位のソニー仙台です。
この試合のスタメンには、今シーズンからチームに所属するGK31李在根(リ・チェグン)選手が加入後初出場となりました。
前半開始からお互いにゲームの主導権をめぐり、激しくぶつかります。
徐々にソニー仙台のポゼッションが高くなる中、GK李在根選手の好セーブで相手に得点を許しません。
しかし21分、相手コーナーキックを2度クリアするものの、直後のミドルシュートがFC大阪の選手に当たり、不運な形で先制点を許してしまいます。
なんとか同点に追いつきたいFC大阪はその直後、左サイドからのクロスをMF四ヶ浦選手が頭で落としてFW横野選手に繋ぐも、横野のシュートは惜しくも枠の上。
前半終了間際にも横野のヘディングシュートがあったがこれも枠を捉えきれず、0-1で前半を折り返します。
FC大阪は前半のプレーで頭を強打したDF池永が脳震とうの診断となり、後半開始からMF久保田が交代出場となります。
反撃の糸口を探るFC大阪ですが、首位のソニー仙台が主導権を握る流れをなかなか変えることができません。
すると52分、MF四ヶ浦選手がこの日2枚目のイエローカードを受け退場、残りの時間を10人で1点を追う展開となってしまいます。
ここでFC大阪は加入後初出場となる193cmの長身FW和田健太郎選手を投入し状況の打開を図ります。
この交代で一人少ないながらも徐々にFC大阪に流れが出てきて希望が見え始めた76分、相手に右サイドからグラウンダーのクロスを入れられると、一度はDF端がクリアするが、このボールは相手選手の足元へ転がり、追加点を決められてしまいます。
さらに90分には直接FKを決められて3-0。
首位ソニー仙台の勢いを止めることができず、FC大阪は上位戦線から後退するリーグ戦4連敗となってしまいました。
この悪い流れを打破するために、次こそはスカッとした快勝を期待しましょう!
FC大阪に加入後初出場となった
FW 4 和田健太郎(わだ・けんたろう)選手
次回のホームゲームは、
6/23(日)13:00KO FC大阪vsテゲバジャーロ宮崎 @万博記念競技場
あすリートチャンネルでは、FC大阪の全ホームゲームをライブ配信いたします。
ぜひスタジアムで、スマホ片手に応援しましょう!
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