梅雨の晴れ間ながらも湿度48%と比較的カラッとした暑さの中行われたJFL前半戦の最後となるこの試合。FC大阪はアウェイでFC松江シティと対戦しました。
FC大阪は2年目のMF20熊田克斗選手を今季初めて先発で起用。
またFW26石川隆汰選手も今季初めてベンチ入りと多少メンバーを入れ替えて9試合ぶりの勝利を目指します。
前半開始から攻撃の主導権を握ったFC大阪は、4分、この試合最初のコーナーキックのチャンスを得ます。
MF10水野匠弥選手が蹴ったボールをFW18横野純貴選手が頭で合わせてゴール。実に9試合ぶりの先制点となります。
さらに30分、相手のファールにより、ペナルティエリアからセンターライン中央の位置でフリーキックを得ます。
これをDF6舘野俊祐選手がロングシュートを直接決めて2-0とリードを広げると、前半終了間際の41分には、スローインのボールを受けたFW7木匠貴大選手がワンタッチでボールを繋ぎ、最後はMF15久保田駿斗選手がダイレクトでゴールネットに突き刺し、3-0として前半を折り返します。
後半も主導権を握るFC大阪は、松江シティFCに反撃の糸口を掴ませず、最後まで集中力高く守り抜いて、3-0で試合終了。
攻守の圧倒したFC大阪は4月28日の第6節以来9試合ぶりの勝利。
来週からのリーグ後半戦の前に白星を掴み、ついに長いトンネル脱出からの脱出となりました!
次回のホームゲームは、7/27(土) 15:00 KO FC大阪vsヴィアティン三重 @服部緑地陸上競技場
あすリートチャンネルでは、FC大阪の全ホームゲームをライブ配信いたします。ぜひスタジアムで、スマホ片手に応援しましょう!
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