7日にヤンマースタジアム長居(大阪市)で行われた2019年度 第43回 総理大臣杯 全日本大学サッカートーナメント。
3年前の決勝戦と同じ顔合わせとなった法政大学 対 明治大学の一戦は、お互いをよく知る関東対戦ということもあり、序盤から一進一退の攻防が続きます。
試合が動いたのは、23分。
法政大学・末木のコーナーキックを大西遼太郎が頭で合わせて先制します。
しかし、その4分後。
明治は、右サイドでの中村健人とのパスワークで中村帆高が抜け出し、マイナスのパス。ここに詰めたのがキャプテンの佐藤亮。すぐさま同点に追いつきます。
その後、前がかりになった法政のスキをついて、コーナーキックを獲得した明治。
中村健人からのボールを小野寺健也が頭で合わせて逆転に成功します。
リードを奪った明治は、法政の猛攻を防ぎ切り、2-1で勝利。
3年前の雪辱を果たし、明治大学が3連覇を達成しました。
勝利監督インタビュー 明治大学 栗田大輔 監督
ヒーローインタビュー明治大学 キャプテン 佐藤亮 選手
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