1月12日、セレッソ大阪が新体制発表記者会見を行いました。
就任2年目となる森島社長、ロティーナ監督、そして6年ぶりに古巣復帰となる梶野智チーム統括部長とともに今季の新加入選手が登壇。
世代別代表でも活躍したFW豊川雄太や、小池雄太など海外経験のある選手をはじめ、若手選手を中心に編成された新加入選手18名のうち、11人が新天地セレッソ大阪での活躍を誓いました。
<2020年 セレッソ大阪新加入選手>
小池 裕太[ ←シント=トロイデンVV(ベルギー) ]
坂元 達裕[ ←山形 ]
島村 拓弥[ ←京都/期限付き移籍 ]
喜田 陽[ ←福岡/期限付き移籍期間満了により復帰 ]
豊川 雄太[ ←KASオイペン(ベルギー) ]
松本 凪生[ ←セレッソ大阪U-18 ]
藤尾 翔太[ ←セレッソ大阪U-18 ]
西尾 隆矢[ ←セレッソ大阪U-18 ]
吉馴 空矢[ ←セレッソ大阪U-18 ]
田平 起也[ ←神戸弘陵学園高等学校 ]
西川 潤[ ←桐光学園高校 ]
昨シーズン5位に終わり、ACL出場権の3位まで勝点が4届かなかったセレッソ大阪。
就任2年目となる森島新社長は、「私自身ワクワクしている、今季はACL出場と悲願のリーグ優勝をチームとして目指して戦っていく」と力強く答えました。
チームを率いて2年目のとなるロティーナ監督は「去年の目標は新しいフィロソフィー(哲学)を導入すること。今年の目標はそのプレーモデルを改善、向上、成長していくことです。観客の皆さんが楽しむサッカーをしていきます。」と、昨年以上の結果を残すことを誓いました。
今シーズンから就任した梶野智チーム統括部部長は、「このクラブにタイトルの可能性がある、そこにチャレンジしたいという思いで就任しました。昨年のチームの力を維持しながらプラスアルファすること、クラブの哲学でもある育成において、レンタルで外に出ていた選手に活躍を掴み取るチャンスを与えるという考えのもと編成し、自分自身が満足したチーム編成ができた」と手ごたえを感じていました。
ベルギー1部のシント=トロイデンから完全移籍となったDF小池裕太は、「攻撃的な、ポゼッションサッカーに魅力を感じた。試合に出て信頼を勝ち取っていきたい」とコメント。
ベルギーのKASオイペンから新加入となったFW豊川雄太は「セレッソなら優勝できると思ったから移籍を決めた。ゴールにこだわっていきたい」と新天地での活躍を宣言しました。
昨年の以上の成績を残し悲願のリーグ優勝を果たせるのか、ロティーナ監督体制2年目のセレッソ大阪に注目しましょう!
セレッソ大阪の詳しい情報は公式HPでご確認ください。
https://www.cerezo.jp/
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