第 29 回
2015年4月25日放送
先日発表された今シーズンのバレーボール
全日本女子代表「火の鳥ニッポン」。
錚々たるメンバーの中、高校生でただ一人
選出されたのが宮部藍梨選手です。
昨シーズン、インターハイ・国体・春高バレーの
高校三冠を達成した大阪・金蘭会高校。
その原動力が当時1年生ながらエースとして
大車輪の活躍をした宮部選手でした。
ナイジェリア人の父と日本人の母を持つ彼女。
身長181cm、最高到達点は木村沙織選手を上回る
309cmとその恵まれた体格を生かした鋭い
アタックが魅力の「あすリート」です。
兵庫県出身でバリバリの関西弁、
キュートで誰からも愛される存在の宮部選手、
そんな彼女が一番大事にしているのは高校の仲間です。
「金蘭会あっての私。大事なのはインターハイ」
と言い切る彼女は、2年生となり、
再び高校日本一を目指しながら、
日本代表にも参加する忙しい日々を送っています。
二足のワラジで奮闘する、
“未来の代表エース候補”に迫ります。
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