【FC大阪】塚原監督 指導者の道を選んだのは祖父とのチェスがきっかけ!

2020年05月11日 / サッカー

緊急事態宣言が続く大阪で、無期限の活動休止となっているFC大阪が、選手・スタッフの今を届けるために始まった「FC大阪TV Facebookライブ」がスタート。第1回目は今シーズンからチームの指揮を執る塚原信也監督と平野将弘ヘッドコーチが登場しました。



3月の末からグラウンドでのチーム練習を自粛して、オンラインでのトレーニングを続けているチーム状況の中ですが、ほぼ毎日のようにWEBを使ったミーティングで指導方法、チーム分析などを話し合うという塚原監督と平野コーチ。

選手たちとグラウンドでサッカーをしたいという思いはありながらも、こういう状況だからこそ、チーム全体はもちろん、選手個人や、ポジション別のミーティングを繰り返し、普段ではできない密度でのコミュニケーションが取れていることがメリットだと考えていました。

チームの指揮を執る二人に、どうして指導者になろうと思ったのか?と質問が出ると、塚原監督は「小学低学年くらいに、今は無くなったおじいちゃんとチェスをしていて、斜めに動く、縦に動く、シャドウが出てくるとか、戦術を考えることを楽しんでやっていたので、それが今の仕事につながっているのかなという実感がある」と明かします。

すると、平野ヘッドコーチは「小さいころからサッカーは好きだったけどへたくそだったからプロ選手にはなれないと思っていた。でも変わり者だった僕は13歳くらいからチャンピオンズリーグで優勝するという夢を持っていたので、海外でコーチングを学ぶという選択をしました」と、自分の指導者へのルーツを答えていました。

そして昨シーズンから、東大阪市をホームタウンとして活動しているFC大阪が行っている東大阪応援プロジェクト「#FC大阪 #東大阪が好き」について、東大阪市の好きなところを聞かれると塚原監督は「布施の事務所でミーティングをしているときによく行く「中華そば住吉」がおすすめです。めちゃくちゃいいお店なんですが、おばちゃんがサッカーに一切興味がないので、サッカー好きになってもらえるくらい通おうと思う」とおすすめのラーメン屋を紹介。

そして普段から食べることが好きだという平野コーチは、東大阪市はグルメな街。布施事務所の隣にある「韓国ダイニングゆう」がリーズナブルですごくボリューミーなランチを出してくれると行きつけとなったお店を紹介してくれました。

最後にファン・サポーターに向けて塚原監督は、試合がなくピッチで会えない状況が続いていますけど、選手は前向きにポジティブにトレーニングをしています。もう少しの我慢で僕たちの試合が見れると思いますので、スタジアムで笑顔で会えることを楽しみにしています!とメッセージを送りました。

今シーズンのJFL開幕は7月18日に変更を発表。
FC大阪のホームゲーム開幕は8月2日(日)松江シティFCとの一戦となっています。

あすリートチャンネルではホームゲームを全試合ライブ配信します!
コロナ自粛期間が終わったら、思いっきりFC大阪のサッカーを楽しみましょう!

FC大阪TV Facebookライブについては、FC大阪公式Facebookをご確認ください。

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