9月30日、セレッソ大阪はトップチーム全選手を対象に、建設中の桜スタジアムの内覧会を実施ししました。
キンチョウスタジアムを改修して、セレッソ大阪の新たな本拠地として生まれ変わる桜スタジアムは、収容人数はACL対応の2万5000人の球技専用スタジアム。メインスタンドの観客席からピッチまで5・7メートルという日本一の親近感を味わえるスタジアムを目指しています。
新スタジアムを見学した清武弘嗣選手は、「実際に改修工事が行われてるスタジアムを見ると、だいぶ雰囲気が変わっていました。以前のスタジアムとは違っていたので少し寂しさがありますが、また新しいスタジアムで新しいスタートになると感じました。
観客との距離が近かくプレーしやすったですが、新スタジアムは客席がより一層増え、距離感も近くなるということで、また観客との近さを感じることができると思います。
コンセプトにもあったように「観客と選手との距離が近い」ということで、このスタジアムで素晴らしいプレーを見せたいし、楽しみにしています。
また、ACLでの使用も可能ということで、まだ残りシーズは半分あるのでどうなるかわかりませんが、チームとして一歩ずつ目指して頑張りたいと思います。」とコメント。
森島寛晃社長は「選手たちは、これまでの説明会や隣のスタジアムで試合もしていたので、工事が進んでいるとわかっていたと思いますが、内覧会で実際に見ている様子を見ると、すごく気持ちが上がってきてるような表情が見えました。スタジアムの完成を楽しみにしているんだなと一段と感じました。
日々スタジアムが変わっていく様子を見ていますが、改めて選手たちと一緒に見て一段と実感が湧いてきました。
以前も臨場感が良いという声が多くありましたが、パワーアップして距離感の近さでより一体感のあるスタジアムとして盛り上がっていくと期待があります。
「みんなで桜スタジアムを作り上げよう」とスタートしましたがみなさんのご協力でサッカーというスポーツを通じて大阪がどんどん元気になる場所になると思っています。大きな力となる皆さんのご協力を募りながら、このスタジアムを完成させていきたいと思います。」と桜スタジアムへの期待感を募らせていました。
桜スタジアムは、「大阪のみんなで、大阪のみらいに、世界に誇れる、世界がうらやむ、スタジアムを贈ろう。」という思いのもと、建設に向けての募金活動をお願いしています。
詳しくは桜スタジアムプロジェクト公式HPへ
▶︎ https://www.sakura-stadium.jp
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