最終節で勝てばJ3昇格というチャンスを掴みきれずにシーズンを終えたFC大阪が、ホームタウンの東大阪市役所を訪れ、野田義和市長にシーズン終了報告を行いました。
まず疋田晴巳社長から、「8位と言う結果に終わり、期待に添えなかったことを申し訳なく思っています」と報告。「最終節で勝てばJ3昇格という試合で踏ん張りきれなかったのは、力不足だった。来季は勝てるチーム作りに取り組む」と来季に向けての抱負を述べました。
報告を受けた野田義和市長は、「残念の一言です。残念というのは今日で封印したい!」と率直な感想を伝え、「ラグビーの聖地であるとともに、芝生競技の聖地としてJリーグに上がる条件は整えていました。」と東大阪市としてもバックアップの準備ができていたことを明かしました。また、最終節で昇格を逃したFC大阪と自身の選挙を重ね合わせ、1点差でも1票差でも残念だったなぁと言われると、勝つことの大切さを言葉に滲ませていました。
キャプテンの岩本知幸選手は、「メンタルのところを鍛え直して、勝負強いチームにしたい」と来季への思いを伝えました。
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