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今年で創部3年目となる大阪公立大学陸上競技部。
大阪市立大学と大阪府立大学の歴史ある両大学の精神を受け継ぎながら、さらなる進化を遂げています。
今年度は各種目でたくさんの新入部員に恵まれ、それぞれがより充実した環境で練習できるようになりました。
意欲ある一年生たちの取り組みに刺激を受け、上回生たちの練習にもより一層気合が入り、普段の練習は活気に溢れています。
昨年の丹後駅伝は、記録審査を下から2番目の順位で通過し、21番のナンバーカードをつけて挑みました。
しかし、選手たちが恐れず自分たちの力を存分に発揮した結果、第五中継所までシード圏内で襷をつなぎ、その後多少失速はあったものの、14位という大健闘を見せることができました。
それでも、部員たちは現状に満足することなく、昨年僅かに垣間見えたシード圏の獲得に向けて、更なるレベルアップのためにこの一年切磋琢磨してきました。
その結果、トラックシーズンでは日本インカレや西日本インカレといった上位大会で好成績を残す選手がでるなど、素晴らしい結果を残すことができました。
丹後駅伝においても、昨年の主力メンバーの多くが卒業したものの、今年はそれを補って余りある戦力を揃えることができました。
創部3年目の黎明期で大阪公立大学陸上部ですが、今年の丹後路がその黄金期の幕開けとなること を、我々は確信しています。大阪公立大学の大躍進をご覧あれ!
【プロフィール】
大阪公立大学陸上競技部
部員数:99名(中長距離パート37名)
駅伝主将:濵直佑(3)
【過去の成績】
第18位 (第84回大会)
第14位 (第85回大会)
【文責:大阪公立大学陸上競技部主将 岡本陸音(2)】
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