東京ヤクルトスワローズ 2-2 阪神タイガース(オープン戦 2月24日 ANA BALL PARK浦添)
新セットアッパー候補のジョン・エドワーズ投手がオープン戦に初登板!1回をパーフェクトに抑えて上々のスタートを切りました。
6回に3番手で登場したエドワーズ投手は先頭の雄平選手を左飛に打ち取った後、新外国人エスコバー選手と塩見選手を2者連続の空振り三振に仕留めました。この日の最速は148キロを計測。変化球も得意のパワースライダーやドロップ気味に落ちるカーブを低めに制球し空振りを奪うなど、完璧なピッチングを披露。新加入でセットアッパー候補と注目される中、存在感を示した登板となりました。
試合は6回までヤクルトに2点のリードを許す展開となりましたが、7回に愛称は“ゴリラ”陽川選手が右中間スタンドにソロホームランを放ち自慢のパワーを見せつけ1点差に詰め寄ります。さらに、9回2死1塁から代打上本選手がタイムリースリーベースを放ち土壇場で同点に追いついた阪神。驚異の粘りを見せ、観客を沸かせました。
ジョン・エドワーズ インタビュー
Q.オープン戦、初登板の感想は?
自分の投球が出来て良かったです。チームにも良い影響与えられたので、今日は凄く良かったです。
Q.今日のピッチングのテーマは?
朝から落ち着いて今日のゲームの事や、相手にどんな配球をするかという事がしっかり準備出来たので良かったと思います。
Q.変化球で三振を奪った事については?
今日はカーブを多く投げたかったので、カーブをいかせたのが良かったです。
Q.ストレートで三振を奪った事については?
三振の前の投球がストライクだと思ったのですが、ボールと言われてしまったので切り替えて本当は三振を取りに行きたくなかったのですが、しっかり空振りを取る事が出来て良かったです。
Q.自分の役割はどこだと思っている?
自分のピッチングをする事がチームに求められているので、しっかり自分のピッチングをする事がチームの勝利に繋がって行くので頑張って行きたいと思います。
Q.シーズンへの意気込み
チームの勝利に貢献する事と沢山のイニングを投げ切る事が目標です。
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