オリックス宮崎キャンプは2度目の休日。

知る人ぞ知る餃子の街・宮崎市。総務省が発表した2021年の家計調査で、1世帯当たりの餃子の購入額と頻度で宮崎市が2つの日本一に輝きました。それにあやかろうと、日本一を目指すオリックスの新人4名が餃子作りを体験しました。

手作り餃子体験をする福永選手、野口選手、椋木選手、渡部選手(左から)


「得意料理はオムライス。学生の頃は自炊だったので」と料理男子であることを明かしたドラフト1位の椋木蓮(むくのき れん)投手。餃子の餡を包む作業について「変化球が曲がりそう。キレがでそうです」と指先の感覚がピッチングと似ていることを感じ、餃子作りからヒントを得た様子。「外パリパリで中がジューシーってこういうことなんだなって思いました。他の人のを見ても美味しいそうと思わないですけど、これは美味しそうだなと思います」と自身の手作り餃子にご満悦でした。

繊細なタッチで餃子を並べる椋木投手


甘いマスクで早くも人気沸騰中のドラフト2位の野口智哉内野手は、自身で焼いた餃子について「ウマそうですね。300円です!」と納得の表情を見せました。その後、初めての食レポに挑戦し「出来栄えは100点です」と笑顔で日本一の餃子に舌鼓を打ちました。

ドラフト3位の福永奨捕手は「みんなと違うものを作りたかった。餃子メダルです」と日本一にちなんで、メダルを模した丸型の餃子を披露。「中がジューシーでパリパリ。これを流行らせてほしいですね」と福永特製餃子の販売をおねだりしました。

真剣な表情で餃子を包む福永捕手(左)と満足げな野口選手(右)


ファンの間で密かにゆるふわ系男子と話題になっているドラフト4位の渡部遼人外野手は「おいしいです。見た目が大事なので、その点はやっぱ1番かなと、自信を持って言いたいです」と丁寧に包んだ餃子に満足な様子。また、この日はピンク色のパーカー姿で参加したことについて「部屋着でそのまま来ちゃった。あんまり意識はしてないです」と計算高いタイプではないことを宣言。オリックスではファンが選ぶイケメンランキングを開催していることを伝えると「実際見るとホントにカッコいいので先輩方は、どっちかというと雰囲気で勝負しようかな」とイケメン揃いの先輩に宣戦布告しました。

渡部選手はピンクのパーカーでアピール?(右)


充実のオフを過ごしたルーキー4名。日本一の餃子パワーでチームに新しい風を吹かせます。

餃子パワーで連覇に貢献だ!

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