大阪第3のJリーグクラブを目指すFC大阪は30日、2021年シーズンのJ3クラブライセンス申請を行ったことを発表しました。
JFLからJリーグに参入するためには4つの壁をクリアしなくてはなりません。
①Jリーグ百年構想クラブに認定
②J3クラブライセンスを付与される
③Jリーグ入会を理事会で承認される
④JFL4位以内のうち、百年構想クラブの上位2クラブに入る
FC大阪は今年2月25日に百年構想クラブとして承認を受け、Jリーグ入りの第一関門はクリアしています。
▶︎ 【FC大阪】Jリーグ百年構想クラブとして承認を受けJリーグ入りへ一歩前進!
今回申請したJリーグ昇格への第二関門となるJ3クラブライセンスとは、クラブを「競技」「施設」「組織運営・人事体制」「財務」「法務」の5分野で一定の基準をクリアしているかを審査するJリーグのプロクラブの資格制度のことで、ライセンス交付のためには厳しい基準をクリアしなくてはなりません。
例年であれば11月にライセンスの交付可否が発表。ライセンスが交付されれた上で、JFLでの観客動員数や成績をクリアできれば、J3リーグ参入が認められることとなります。
株式会社FC大阪 代表取締役社長 疋田晴巳 コメント
皆様、いつもFC大阪を応援いただき、ありがとうございます。
この度FC大阪は2021シーズンのJ3クラブライセンスの申請を行いましたことをご報告申し上げます。
まだまだ新型コロナウィルスにより多くの皆様が不安を抱き苦難を強いられる日々ですが、少しでも希望や喜びを感じていただけるようにFC大阪としてのチャレンジを推し進めて参りたいと存じます。
来季、Jリーグの舞台で戦えるようにこれからも精進して参りますので、変わらぬご支援ご声援をよろしくお願い申し上げます。
7月18日に開幕する今年のJFLは、コロナウイルスの影響で試合数が通常の半分の15試合となり、短期集中で結果をださなくてはなりません。「JFLを優勝してJ3リーグ参入」へ、FC大阪の勝負のシーズンが始まります!
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