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試合前から雨が降ったり止んだりと、梅雨らしい天候の中行われた今日の試合。
今季ホームタウン東大阪で行われる初めての有観客試合は、関西にホームタウンを構えるライバルチーム、奈良クラブとの一戦となります。
観客数の制限が入りながら、チケットは前売りで完売。この大勢の観客の前で勝利をあげて、今季ホームタウン東大阪での初勝利をあげるとともに連敗ストップといきたいところ。
DF橋本侑紀、MF町田蘭次郎、MF吉田大河がスタメンに復帰。またMF水野匠弥、MF澁谷雅也が今季リーグ戦初スタメンに名を連ねるなど、メンバーを前節から大きく入れ替えて挑みます。
試合開始早々からF.C.大阪は相手陣内に攻め入ると、MF大山武蔵のクロスにDF舘野俊祐が飛び込みシュートを放ちますが、相手GKの正面。4分にもコーナーキックのチャンスを得るものの、相手のブロックに阻まれ、得点をあげることができません。
14分、相手にディフェンスラインの裏を取られピンチを迎えますが、GK田中大貴の好判断でピンチを凌ぎます。
この後も一進一退の攻防が続き、スコアレスのまま前半を折り返すかと思われた43分、右サイドからドリブルでペナルティエリア内に侵入したDF舘野俊祐が相手に倒されPKを獲得。これをFW田中直基が落ち着いて決め、F.C.大阪が4試合ぶりの得点を挙げ、1点リードで前半を折り返します。
後半に入っても試合の主導権を握るF.C.大阪。
後半開始直後の47分にMF澁谷雅也がドリブルで持ち込んでループシュートを放ちますが、枠を捉えきれません。58分にはDF附木雄也のクロスに飛び込んだFW田中直基のヘディングシュートは相手GKがファインセーブ。71分には途中交代で投入されていたFW川西誠が相手のトラップミスからボールを奪い、シュートを放つものの惜しくも枠を捉えきれません。
5月15日以来の勝利に向けて、集中力高く試合を進めるF.C.大阪でしたが、84分、中央で相手にボールを繋がれ、最後は奈良のMF山本宗太朗に決められ、1-1の同点とされてしまいます。
今季初めて試合を観戦してもらっている東大阪のサポーターの前で勝利をあげるべく、80分に途中投入されていたFW塚田卓が89分、90+1分にヘディングシュート放つものの、わずかに枠を捉えることができず、ラストワンプレーとなった90+6分、途中投入のMF久保吏久斗がドリブルで切り込みますが、シュートはゴールを捉えることできません。
17本のシュートを放ち、相手を圧倒したものの勝ち切ることはできず、悔しい引き分けとなってしまいました。
しかし連敗は3でストップさせて掴み取った引き分けは、必ず次につながる勝点1となるはずです。
次節はアウェイで、FCティアモ枚方との対戦となるF.C.大阪。大阪にホームタウンを構えるJFLチームとして負けられない試合が続きます!
次回のホームゲーム
7月11日(日)14時キックオフ
JFL第16節 F.C.大阪 vs ヴィアティン三重 @東大阪市花園ラグビー場 第2グラウンド
あすリートチャンネルでは、F.C.大阪のホームゲーム全試合をライブ配信いたします!
塚原真也監督 試合後会見
FW 27 田中直基選手 試合後インタビュー
DF 32 坂本修佑選手 試合後インタビュー
GK 1 田中大貴選手 試合後インタビュー
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