【FC大阪】天皇杯大阪予選 大阪学院大学を下し決勝へ駒を進める!

2022年04月25日 / サッカー

朝から降り出した雨が降りしきる中で行われた第27回大阪サッカー選手権大会の準決勝。
FC大阪として、2年連続となる天皇杯大阪府代表の座へ向けて、大阪学院大学との対戦しました。

最近のリーグ戦ではリザーブに回ることが多くなっていたDF齊藤隆成、DF坂本修佑、DF宇高魁人、MF木匠貴大、MF町田蘭次郎、MF上月翔聖、MF禹相皓(ウ・サンホ)、FW田中直基がスタメンに名を連ね、またDF山崎舜介が加入後初、FW永井絢大が加入後初出場初スタメン。さらにベンチにはMF髙橋大、MF吉馴空矢、FW伊能玲生が加入後初めて名を連ね、リーグ戦とは大きくメンバーを変えて試合に臨みました。

メンバーを大きく替えて臨んだ天皇杯予選

前半からFC大阪が試合のペースを握ると、FW永井絢大をターゲットに、両サイドから素早い攻撃を仕掛けます。しかし、相手ディフェンスラインの集中した守りに阻まれ、なかなか決定的なチャンスを作り出すことができません。このままスコアレスで前半終了かと思われた44分、MF木匠貴大がペナルティエリア内へ向けてロングスローを放つと、エリア内の選手に当たってボールがこぼれ、これをMF町田蘭次郎がダイレクトでシュート。これが先制ゴールとなり、1-0で前半を終えます。

先制ゴールを挙げたMF町田蘭次郎選手

後半に入り、ギアをあげたFC大阪は、DF宇高ら最終ラインの選手の攻撃参加が増え、前半以上にチャンスを作り出しますが、相手の決死のディフェンスで追加点を上げることができません。

最終ラインから攻守に貢献を見せたDF宇高魁人選手

初スタメンで攻撃の軸となったFW永井絢大選手

FC大阪は68分にMF上月翔聖、FW田中直基に替えて、MF澁谷雅也、FW伊能玲生を投入し、追加点を狙うものの、あと一歩が届きません。さらに79分、FW永井絢に替えMF西矢健人を投入。中盤を厚くして相手の攻撃をシャットアウトし、1-0で逃げ切り試合終了。シュート数こそ相手と2本差だったが、相手に有効的な攻撃をさせなかったFC大阪が数字以上の完勝で、決勝に駒を進めました。決勝の相手は2試合目の結果から関西大学に決定。大阪府予選決勝は再来週の5月7日(土)となります。

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2022年5月1日(日)13:00KO 会場:東大阪市花園ラグビー場 第2グラウンド
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