【JOC都道府県対抗中学バレー】男子決勝トーナメントベスト4出揃う

2019年12月27日 / バレーボール

JOCジュニアオリンピックカップ全国都道府県対抗中学バレーボール大会。2日目は決勝トーナメント1回戦から準々決勝までが行われ、ベスト4が決定しました。

大阪北選抜

21回大会以来のベスト4進出となった大阪北選抜は、「日本一を目指してやってきた」と語る梅原監督の言葉通り、決勝トーナメントでは選手たちがその力強さを発揮。豊富な攻撃力と高さを生かしたブロックで、兵庫県との関西勢同士の準決勝へ挑みます。また、得点を決めたあとに行う選手と応援団が作り出す大阪らしいパワフルなパフォーマンスにも注目です。

川内歩人(かわうち・ほと)選手 3年 キャプテン 180cm サイドアタッカー

兵庫県選抜

4回大会で優勝して以来のベスト4進出の兵庫県選抜の山名監督は「ディフェンシブなチームを作ろうと思ってやってきた」と話す通り、決勝トーナメントで20点を奪われたのは僅か1回のみで、全てストレート勝ちという脅威のディフェンスを披露。チームの軸である7番・樫本と8番・長谷川のWエースで優勝へ突き進みます。

森脇大翔(もりわき・ひろと)選手 3年 キャプテン 182cmミドルブロッカー

香川県選抜

史上初のベスト4進出を果たした香川県選抜は、練習してきたサーブとレシーブを武器に決勝トーナメントでは全てストレート勝ちで勝ち上がってきました。岩部監督は「ここからは未知の領域です。一戦一戦、目の前の勝利を目指して頑張ります」と力強く語りました。

藤本俊介(ふじもと・しゅんすけ)選手 3年 キャプテン 173cm ウィングスパイカー

熊本県選抜

2年前に優勝して以来のベスト4進出の熊本県選抜は、決勝トーナメント2回戦で、昨年準優勝・長崎県選抜とのフルセットの激闘を制すと、休憩なしで臨んだ3回戦で、昨年の覇者福岡県選抜をストレートで下す大金星。平均身長が出場チームの中2位というアドバンテージを武器に優勝を目指します。

舛本颯真(ますもと・そうま)選手 3年 キャプテン 180cm レフト



大会の詳細、その他の試合結果は日本バレーボール協会のHPでご確認ください。
https://www.jva.or.jp/index.php/results/scorebox/486


あすリートチャンネルでは、28日の男女準決勝、決勝の模様をライブ配信いたします。お楽しみに!
https://ytv-athlete.jp/lives

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